前に戻る 【士師記19章1節】

そのころイスラエルにわうなかりしときにあたりてエフライムのやまおく一人ひとりのレビびと寄寓やどりをりベテレヘムユダより一人ひとり婦󠄃人をんなをとりてめかけとなしたるに
And it came to pass in those days, when there was no king in Israel, that there was a certain Levite sojourning on the side of mount Ephraim, who took to him a concubine out of Bethlehemjudah.


Beth~lehem~judah
〔創世記35章19節〕
19 ラケルしにてエフラタの途󠄃みちはうむらるこれすなはちベテレヘムなり
〔士師記17章8節〕
8 このひとをるべきところをたづねてそのまちベテレヘムユダをさりしが遂󠄅つひたびしてエフライムのやまにゆきてミカのいへにいたりしに
〔マタイ傳2章6節〕
6 「ユダのベツレヘムよ、なんぢは ユダの《[*]》をさたちうちにていとちひさものにあらず、 なんぢうちより一人ひとりきみいでて、 わがたみイスラエルをぼくせん」としるされたるなり』[*或は「町」と譯す。]
a concubine
〔創世記22章24節〕
24 ナホルの妾名そばめなはルマといふものまたテバ、ガハム、タハシおよびマアカをうめ
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちにはアブラハムそのいけうちものをあたへてこれをしてそのイサクをはなれてひがしにさりてひがしくにいたらしむ
〔サムエル後書3章7節〕
7 さきにサウル一人ひとりめかけもてそのをリヅパといふアヤのむすめなりこゝにイシボセテ、アブネルにいひけるはなんぢなんぞわが父󠄃ちゝめかけ通󠄃つうじたるや
〔サムエル後書5章13節〕
13 ダビデ、ヘブロンよりきたりしのちエルサレムのうちよりまためかけつま納󠄃いれたれば男子むすこ女子むすめまたダビデにうま
〔サムエル後書16章22節〕
22 こゝにおいて屋脊やねにアブサロムのためにてんまくはりければアブサロム、イスラエルののまへにてその父󠄃ちゝ妾等めかけたちところりぬ
〔サムエル後書19章5節〕
5 ここにヨアブいへにいりわうもとにいたりていひけるはなんぢ今日こんにちなんぢ生命いのちなんぢ男子むすこなんぢ女子むすめ生命いのちおよびなんぢつまたち生命いのちなんぢ妾等めかけたち生命いのちすくひたるなんぢすべて臣僕けらいかほはぢさせたり
〔サムエル後書20章3節〕
3 ダビデ、エルサレムにあるおのれいへにいたりわうその遺󠄃のこしていへまもらせたるめかけなる十にん婦󠄃をんなをとりてこれをひとついへまもおき養󠄄やしなへりされどかれらのところにはいらざりきかくかれらはしぬまでとぢこめられて生涯しやうがい嫠婦󠄃やもめにてすごせり
〔列王紀略上11章3節〕
3 かれ妃公つまひめみやひやくにんおもひものびやくにんありそのひめたちかれこゝろうつせり
〔歴代志略下11章21節〕
21 レハベアムはアブサロムのむすめマアカをその一切すべてつまそばめとにまさりてあいせりかれつま十八にんそばめ六十にん男子なんし二十八にん女子によし六十にんまう
〔エステル書2章14節〕
14 しかしてゆふべ朝󠄃あしたにおよびて婦󠄃人をんなだい二のつぼね還󠄃かへ妃嬪ひめをつかさどるわう侍從じじうシヤシガスのぞくわうこれをよろこびてをさしてすにあらざればかさねてわうにいたることなし
〔雅歌6章8節〕
8 きさき六十にん 妃嬪をむなめ八十にん かずしられぬ處女をとめあり
〔雅歌6章9節〕
9 わが鴿はとわがまたものはただ一人ひとりのみ かれはそのはゝ獨子ひとりごにしてうみたるものよろこぶところのものなり 女子等をうなごらかれ幸福さいはひなるものととなへ 后等きさきたち妃嬪等をむなめたちかれ
〔ダニエル書5章3節〕
3 こゝをもてそのヱルサレムなるかみみや內院ないゐんよりとりたりしきんうつはたづさへいたりければわうとその大臣だいじんおよびわう妻妾さいせふこれをもてめり
〔マラキ書2章15節〕
15 ヱホバはたゞひとつ造󠄃つくりたまひしにあらずや されどもかれにはなほみたまあまりありき 何故なにゆゑにひとつのみなりしや かみ敬虔うやまふすゑんがためなりき ゆゑになんぢらこゝろつゝしみそのわかときつま誓約ちかひにそむきてすつるなかれ
mount
〔ヨシュア記24章30節〕
30 人衆ひと〴〵これをその產業さんげふうちにてテムナテセラにはうむれりテムナテセラはエフライムの山地やまちにてガアシやまきたにあり
〔ヨシュア記24章33節〕
33 アロンのエレアザルもまたしね人衆ひと〴〵これをそのピネハスがエフライムの山地やまちにてうけたりしをかはうむれり
〔士師記17章1節〕
1 ここにエフライムのやまひとにてをミカとよべるものありしが
〔士師記17章8節〕
8 このひとをるべきところをたづねてそのまちベテレヘムユダをさりしが遂󠄅つひたびしてエフライムのやまにゆきてミカのいへにいたりしに
when there
〔士師記17章6節〕
6 このときにはイスラエルにわうなかりければ人々ひと〴〵おのれのよしとみゆることをおこなへり
〔士師記18章1節〕
1 當時そのころイスラエルにはわうなかりしがダンびと支派わかれそのころ住󠄃むべきもとめたりかれらイスラエルの支派わかれうちにありてそのまでいま產業さんげふざりしがゆゑなり
〔士師記21章25節〕
25 當時そのころはイスラエルにわうなかりしかば各人おの〳〵そのよしるところをなせ

前に戻る 【士師記19章2節】

そのめかけかれそむきて姦淫かんいんさりてベテレヘムユダなるその父󠄃ちゝいへにかへり其所󠄃そこ四月よつきといふをおくれり
And his concubine played the whore against him, and went away from him unto her father's house to Bethlehemjudah, and was there four whole months.


four whole months
無し
played
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしむすめたるもの淫行いんかうをなしてそのけがさばこれその父󠄃ちゝけがすなりをもてこれをやくべし
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔エゼキエル書16章28節〕
28 しかるになんぢあくことなければまたアツスリヤの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひしがこれ姦淫かんいんをおこなひたるもなほあくことなかりき

前に戻る 【士師記19章3節】

こゝおいてそのをつとかれをなだめてつれかへらんとてそのしもべ二頭ふたつ驢馬ろばをしたがへ起󠄃たちてかれのあとをしたひゆきければその父󠄃ちゝいへこれ導󠄃みちびきいたりしにむすめ父󠄃ちゝこれをこれ遇󠄃あふことをよろこべり
And her husband arose, and went after her, to speak friendly unto her, and to bring her again, having his servant with him, and a couple of asses: and she brought him into her father's house: and when the father of the damsel saw him, he rejoiced to meet him.


friendly unto her
〔創世記34章3節〕
3 しかしてそのこゝろふかくヤコブのむすめデナをしたひてかれこのをんなあいしこのをんなこゝろをいひなだむ
his servant
〔民數紀略22章22節〕
22 しかるにヱホバかれのゆきたるによりいかりはつしたまひければヱホバの使者つかひかれにてきせんとて途󠄃みちたてかれ驢馬ろばのりそのしもべ二人ふたりはこれとともにありしが
speak
〔創世記50章21節〕
21 ゆゑなんぢらおそるゝなかれわれなんぢらとなんぢらの子女こどもをやしなはんと彼等かれらをなぐさめねんごろこれにかたれり
〔レビ記19章17節〕
17 なんぢこゝろなんぢ兄弟きやうだいにくむべからずかならなんぢとなりびと勸戒いましむべしかれゆゑによりてつみにうくるなか
〔レビ記20章10節〕
10 ひとつま姦淫かんいんするひとすなはちそのとなりつま姦淫かんいんするものあればそのかん淫婦󠄃いんぷともにかならずころさるべし
〔ホセア書2章14節〕
14 かゝるがゆゑにわれかれをいざなひて荒野あれのにみちびきいり終󠄃つひにかれのこゝろをなぐさめ
〔マタイ傳1章19節〕
19 をっとヨセフはたゞしきひとにしてこれ公然おほやけにするをこのまず、ひそか離緣りえんせんとおもふ。
〔ヨハネ傳8章4節〕
4よ、このをんな姦淫かんいんのをり、そのままとらへられたるなり。
〔ヨハネ傳8章5節〕
5 モーセは律法おきてに、かゝものいしにてつべきことわれらにめいじたるが、なんぢ如何いかふか』
〔ヨハネ傳8章11節〕
11 をんないふ『しゅよ、たれもなし』イエスたまふ『われもなんぢつみせじ、け、こののちふたたびつみをかすな』〕
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。
to bring
〔エレミヤ記3章1節〕
1 にいへるありひともしそのつまをいださんにりゆきてほかのひとつまとならばそのをつとふたゝびかれかへるべけんやさすればそのはおほいにけがれざらんやなんぢはおほくのもの姦淫かんいんおこなへりされどなんぢわれにかへれよとヱホバいひたま
went
〔士師記15章1節〕
1 てのち麥秋むぎかりときにサムソン山羊羔こやぎをたづさへてつまのもとをとふていひけるはわれしついりてわがつまあはんとしかるにつま父󠄃ちゝいることをゆるさず

前に戻る 【士師記19章4節】

しかしてそのむすめ父󠄃ちゝなる外舅しうとかれをひきとめたればすなは三日みつかこれとともみな食󠄃飮くひのみして其所󠄃そこ宿やどりしが
And his father in law, the damsel's father, retained him; and he abode with him three days: so they did eat and drink, and lodged there.


前に戻る 【士師記19章5節】

四日よつかにおよびて朝󠄃あさはや起󠄃おきあがりかれたちてさらんとしければむすめ父󠄃ちゝその婿むこ少許すこし食󠄃物しよくもつをもてなんぢこゝろつよくしてしかのちれよと
And it came to pass on the fourth day, when they arose early in the morning, that he rose up to depart: and the damsel's father said unto his son in law, Comfort thine heart with a morsel of bread, and afterward go your way.


Comfort
〔創世記18章5節〕
5 われひとくちのパンをとりきたらん汝等なんぢらこゝろなぐさめてしかのち過󠄃すぎゆくべし汝等なんぢらしもべ所󠄃ところきたればなり彼等かれらなんぢいへるごとく
〔士師記19章8節〕
8 五日いつかにおよびて朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでてさらんとしたるにむすめ父󠄃ちゝこれにいひけるは請󠄃なんぢこゝろつよくせよとこゝをもてたくるまでとゞまりてとも食󠄃しよくをなしけるが
〔サムエル前書14章27節〕
27 しかるにヨナタンはその父󠄃ちゝたみをちかはせしをきかざりければにあるつゑさきをのばしてみつにひたしくちにつけたりこれよりそのあきらかになりぬ~(29) ヨナタンいひけるはわが父󠄃ちゝくにわづらはせり請󠄃わがこのみつをすこしくなめしによりて如何いかにわがあきらかになりしかをよ 〔サムエル前書14章29節〕
〔サムエル前書30章12節〕
12 すなはち一段ひときれほし無花果いちじくふたふさ乾葡萄ほしぶだうをこれにあたへたりかれくらひてそのふたゝびさはやかになれりかれは三日三夜みつかみよものをもくはずみづをものまざりしなり
〔列王紀略上13章7節〕
7 こゝにおいてわうかみひといひけるはわれともいへきたりてやすめよわれなんぢ禮物れいもつあたへんと
〔詩篇104章15節〕
15 ひとのこころをよろこばしむる葡萄ぶだうしゆ ひとのかほをつややかならしむるあぶら ひとのこころをつよからしむるかてどもなり
〔ヨハネ傳4章34節〕
34 イエスたまふ『われを遣󠄃つかはたまへるもの御意󠄃みこゝろおこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅ぐるは、これわが食󠄃物しょくもつなり。
〔使徒行傳9章19節〕
19 かつ食󠄃事しょくじしてちからづきたり。
   サウロは數日すにちあひだダマスコの弟子でしたちとともにをり、
with a morsel
〔士師記19章22節〕
22 そのこゝろたのしませをるときにあたりてまち人々ひと〴〵よこしまなるものそのいへをとりかこみうちたたきていへ主人あるじなる老人としよりなんぢいへにきたれるひとをひきいだわれらこれををかさんと

前に戻る 【士師記19章6節】

二人ふたりすなはちすわりてとも食󠄃飮くひのみしけるがむすめ父󠄃ちゝそのひとにいひけるは請󠄃さいはひいま一夜ひとよあかなんぢこゝろたのしましめよと
And they sat down, and did eat and drink both of them together: for the damsel's father had said unto the man, Be content, I pray thee, and tarry all night, and let thine heart be merry.


let thine heart
〔士師記9章27節〕
27 たみ田野はたけいで葡萄ぶだう收穫とりいれこれをしぼりて祭禮まつりをなしそのかみやしろ食󠄃くらひかつみてアビメレクをのろ
〔士師記16章25節〕
25 そのこゝろよろこびていひけるはサムソンをよびてわれらのために戲技たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンをよびいだせしかばサムソンこれがために戲技たはむれをなせり彼等かれらサムソンをはしらあひだたゝしめしに
〔士師記19章9節〕
9 其人そのひとつひにめかけおよびしもべとともにさらんとて起󠄃たちあがりければむすめ父󠄃ちゝかれいまくれなんとす請󠄃いま一夜ひとよあかされよたけたりなんぢこゝにやどりてなんぢこゝろをたのしませ明日あすはや起󠄃おきいでたちなんぢいへにいたれよと
〔士師記19章21節〕
21 かれをそのいへ驢馬ろばくさかかれらすなはちあしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが
〔ルツ記3章7節〕
7 さてボアズは食󠄃飮くひのみをなしてそのこゝろをたのしませゆきむぎつめ所󠄃ところかたはらこゝおいかれひそかにゆきそのあし掀開まくり其處そこ
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔エステル書1章10節〕
10 第七日なぬかめにアハシユエロスわうさけのためにこゝろたのしわう前󠄃まへつかふる七にん侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスにめい
〔詩篇104章15節〕
15 ひとのこころをよろこばしむる葡萄ぶだうしゆ ひとのかほをつややかならしむるあぶら ひとのこころをつよからしむるかてどもなり
〔ルカ傳12章19節〕
19 かくてわが《[*]》靈魂たましひはん、靈魂たましひよ、多年たねん過󠄃すごすにおほくのものたくはへたれば、やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕
10 住󠄃ものどもはかれらにきてよろこたのしみたがひ禮物れいもつおくらん、二人ふたり預言者よげんしゃ住󠄃ものくるしめたればなり』
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このときおほいなる地震ぢしんありて、みやこ十分󠄃じふぶんいちたふれ、地震ぢしんのためににしものしちせんにんにして、遺󠄃のこれるものおそれをいだき、てんかみ榮光えいくわうしたり。

前に戻る 【士師記19章7節】

其人そのひと起󠄃たちさらんとしけるに外舅しうとこれをしひたれば遂󠄅つひまた其所󠄃そこ宿とま
And when the man rose up to depart, his father in law urged him: therefore he lodged there again.


前に戻る 【士師記19章8節】

五日いつかにおよびて朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでてさらんとしたるにむすめ父󠄃ちゝこれにいひけるは請󠄃なんぢこゝろつよくせよとこゝをもてたくるまでとゞまりてとも食󠄃しよくをなしけるが
And he arose early in the morning on the fifth day to depart: and the damsel's father said, Comfort thine heart, I pray thee. And they tarried until afternoon, and they did eat both of them.


until afternoon

前に戻る 【士師記19章9節】

其人そのひとつひにめかけおよびしもべとともにさらんとて起󠄃たちあがりければむすめ父󠄃ちゝかれいまくれなんとす請󠄃いま一夜ひとよあかされよたけたりなんぢこゝにやどりてなんぢこゝろをたのしませ明日あすはや起󠄃おきいでたちなんぢいへにいたれよと

And when the man rose up to depart, he, and his concubine, and his servant, his father in law, the damsel's father, said unto him, Behold, now the day draweth toward evening, I pray you tarry all night: behold, the day groweth to an end, lodge here, that thine heart may be merry; and to morrow get you early on your way, that thou mayest go home.


draweth, etc.
〔エレミヤ記6章4節〕
4 なんぢ戰端たたかひひらきてこれせむべし起󠄃たてよわれら日午ひるにのぼらん嗚呼あゝをしいかなははやかたむ夕日ゆふひかげながくなれり
home
無し
the day
〔ルカ傳24章29節〕
29 ひてめてふ『われらとともとゞまれ、ときゆふべおよびて、れんとす』すなはとゞまらんとてりたまふ。
to morrow
〔箴言27章1節〕
1 なんぢ明日あすのことをほこるなかれ そは一日いちにちしやうずるところの如何いかなるをしらざればなり
〔ヤコブ書4章13節〕
13 け『われら今日けふもしくは明日あすそれがしのまちきて、一年ひとゝせあひだかしこにとゞまり、賣買うりかひしてん』とものよ、
〔ヤコブ書4章14節〕
14 なんぢらは明日あすのことをらず、なんぢらの生命いのちなにぞ、しばらあらはれて遂󠄅つひ消󠄃ゆるきりなり。

前に戻る 【士師記19章10節】

しかるに其人そのひと止宿とまることをうけがはずして起󠄃たちりヱブスの對面むかひいたれりこれはエルサレムなりくらおけるふたつ驢馬ろばかれとともにありめかけかれとともなりき
But the man would not tarry that night, but he rose up and departed, and came over against Jebus, which is Jerusalem; and there were with him two asses saddled, his concubine also was with him.


Jebus
〔ヨシュア記15章8節〕
8 又󠄂またその境界さかひはベニヒンノムのたに沿そふてヱブスびとすなはちヱルサレムのみなみわきのぼりゆきヒンノムのたに西にしおもてよこたはるやまいただきのぼこれはレバイムのたにきた極處はてにあり
〔ヨシュア記15章63節〕
63 ヱルサレムのたみヱブスびとはユダの子孫しそんこれを逐󠄃おひはらふことをざりきこゝをもてヱブスびと今日こんにちまでユダの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すみ
〔ヨシュア記18章28節〕
28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四まちならびにこれにつける村々むら〳〵これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひてたる產業さんげふかくのごとし
〔士師記1章8節〕
8 ユダの子孫しそんエルサレムをめてこれを刃󠄃やいばをもてこれをまちをかけたり
〔サムエル後書5章6節〕
6 こゝわうその從者じふしやとともにエルサレムにその居民たみヱブスびとせめんとすヱブスびとダビデにかたりていひけるはなんぢこゝることあたはざるべしかへつ盲者めくら跛者あしなへなんぢ追󠄃おひはらはんとこれかれらダビデこゝるあたはずとおもへるなり
over against

前に戻る 【士師記19章11節】

かれらヱブスの近󠄃傍ほとりにをるときはやいらんとしければしもべその主人あるじにいひけるは請󠄃きた我等われらをめぐらしてヱブスびとこのまちにいりて其所󠄃そこ宿やどらんと
And when they were by Jebus, the day was far spent; and the servant said unto his master, Come, I pray thee, and let us turn in into this city of the Jebusites, and lodge in it.


the Jebusites
〔創世記10章16節〕
16 エブスびとアモリびとギルガシびと
〔ヨシュア記15章63節〕
63 ヱルサレムのたみヱブスびとはユダの子孫しそんこれを逐󠄃おひはらふことをざりきこゝをもてヱブスびと今日こんにちまでユダの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すみ
〔士師記1章21節〕
21 ベニヤミンの子孫しそんはエルサレムに住󠄃すめるエブスびと追󠄃おひいださざりしりかばエブスびと今日こんにちいたるまでベニヤミンの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すま
〔士師記19章10節〕
10 しかるに其人そのひと止宿とまることをうけがはずして起󠄃たちりヱブスの對面むかひいたれりこれはエルサレムなりくらおけるふたつ驢馬ろばかれとともにありめかけかれとともなりき
〔サムエル後書5章6節〕
6 こゝわうその從者じふしやとともにエルサレムにその居民たみヱブスびとせめんとすヱブスびとダビデにかたりていひけるはなんぢこゝることあたはざるべしかへつ盲者めくら跛者あしなへなんぢ追󠄃おひはらはんとこれかれらダビデこゝるあたはずとおもへるなり

前に戻る 【士師記19章12節】

その主人しゆじんこれにいひけるは我等われら彼所󠄃かしこをめぐらしてイスラエルの子孫ひと〴〵まちならざる外國よそぐにひとまちにいるべからずギベアに進󠄃すゝみゆかんと
And his master said unto him, We will not turn aside hither into the city of a stranger, that is not of the children of Israel; we will pass over to Gibeah.


Gibeah

前に戻る 【士師記19章13節】

すなはちそのしもべにいひけるはきたわれらギベアかラマか是等これらところひとつつき止宿やどらんと
And he said unto his servant, Come, and let us draw near to one of these places to lodge all night, in Gibeah, or in Ramah.


Gibeah
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ
〔ヨシュア記18章26節〕
26 ミヅパ、ケピラ、モザ
〔ヨシュア記18章28節〕
28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四まちならびにこれにつける村々むら〳〵これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひてたる產業さんげふかくのごとし
〔サムエル前書10章26節〕
26 サウルもまたギベアのいへにかへるにかみこゝろかんぜられたる勇士ゆうしこれとともにゆけり
〔イザヤ書10章29節〕
29 渡口わたりぐちをすぎてゲバに宿やどる ここにおいてラマはをののきサウルギべアびと逃󠄄のがれはしれり
〔ホセア書5章8節〕
8 なんぢらギベアにてつのをふきラマにてラッパをふきならしベテアベンにてよばはりてへベニヤミンよなんぢのうしろにありと

前に戻る 【士師記19章14節】

みなすすみきけるがベニヤミンのギベアの近󠄃邊ほとりにてくれたれば
And they passed on and went their way; and the sun went down upon them when they were by Gibeah, which belongeth to Benjamin.


前に戻る 【士師記19章15節】

ギベアにゆきて宿やどらんとて其所󠄃そこをめぐらしいりまちちまたしけるにたれかれいへひき宿やどらしむるものなかりき

And they turned aside thither, to go in and to lodge in Gibeah: and when he went in, he sat him down in a street of the city: for there was no man that took them into his house to lodging.


no man
〔創世記18章2節〕
2 あげたるにさんにんひとその前󠄃まへたてかれてんまくいりくちよりはしゆきこれ迎󠄃むかへ~(8) かくてアブラハム牛酪ぎうらく牛乳󠄃ちちおよびその調理とゝのへたるこうしとり彼等かれらのまへにそなしたにてそのかたはらたて彼等かれらすなは食󠄃くらへり
〔創世記18章8節〕
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔士師記19章18節〕
18 そのひとこれにいひけるはわれらはベテレヘムユダよりエフライムやまおくにおもむくものなりわれ彼所󠄃かしこものにてすでにベテレヘムユダにゆきいまヱホバのいへいたらんとするなるがたれもわれをいへひくものあらず
〔マタイ傳25章35節〕
35 なんぢら飢󠄄ゑしときに食󠄃くらはせ、かわきしときにませ、旅人たびびとなりしとき宿やどらせ、
〔マタイ傳25章43節〕
43 旅人たびびとなりしときに宿やどらせず、はだかなりしときにせず、みまたひとやにありしときにとぶらはざればなり」
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。

前に戻る 【士師記19章16節】

とき一人ひとり老人としよりぐれ田野はたけ働作はたらきをやめてかへりきたる此人このひとはエフライムやまものにしてギベアに寄寓とゞまれるなりたゞ此處このところひとはベニヤミンびとなり
And, behold, there came an old man from his work out of the field at even, which was also of mount Ephraim; and he sojourned in Gibeah: but the men of the place were Benjamites.


his work
〔創世記3章19節〕
19 なんぢかほあせして食󠄃物しよくもつ食󠄃くら終󠄃つひつちかへらんそのなかよりなんぢとられたればなりなんぢちりなればちりかへるべきなりと
〔詩篇104章23節〕
23 ひとはいでてわざをとりその勤勞きんらうはゆふべにまでいたる
〔詩篇128章2節〕
2 そはなんぢおのが勤勞きんらうをくらふべければなり なんぢは福祉さいはひをえまた安處やすきにをるべし
〔箴言13章11節〕
11 詭計たばかりをもてたる資財たからる されどをもてあつめたくはふるものはこれをすことを
〔箴言14章23節〕
23 すべての勤勞ほねをりには利益りえきあり されど口唇くちびるのことばは貧󠄃乏まづしきをきたらするのみなり
〔箴言24章27節〕
27 そとにてなんぢわざをととのへ田圃はたけにてこれを自己おのれのためにそなへ しかるのちなんぢいへたて
〔傳道之書1章13節〕
13 われこゝろつく智慧󠄄ちゑをもちひてあめしたおこなはるるもろ〳〵こと尋󠄃たづねかつ考覈しらべたりこのくるしき事件わざかみひとにさづけてこれらうせしめたまふものなり
〔傳道之書5章12節〕
12 らうするものはその食󠄃くらふところはおほきもすくなきもこころよねむるなり しかれどもとめるものはその貨財もちものおほきがためにねむることをせず
〔エペソ書4章28節〕
28 ぬすみするものいまよりのちぬすみすな、むし貧󠄃まづしきもの分󠄃あたるためにづからはたらきてわざをなせ。
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これそとひとたいしてたゞしくおこなひ、またみづかともしきことなからんためなり。
〔テサロニケ後書3章10節〕
10 またなんぢらとともりしとき、ひともしはたらくことをほっせずば、食󠄃しょくすべからずとめいじたりき。

前に戻る 【士師記19章17節】

かれをあげて旅人たびゞとまちちまたにをるをたり老人としよりすなはちいひけるはなんぢ何所󠄃いづくにゆくなるや何所󠄃いづくよりきたれるやと
And when he had lifted up his eyes, he saw a wayfaring man in the street of the city: and the old man said, Whither goest thou? and whence comest thou?


Whither
〔創世記16章8節〕
8 いひけるはサライの侍女つかへめハガルよなんぢ何處いずこよりきたれるや又󠄂また何處いずこゆくかれいひけるはわれ女主によしゆサライのかほをさけて逃󠄄にぐるなり
〔創世記32章17節〕
17 又󠄂またその前󠄃者さきのものめいじていひけるはわがあにエサウなんぢにあひなんぢとふなんぢたれひとにして何處いづくにゆくやこのなんぢのまへなるものたれ所󠄃有ものなるやといはば
〔創世記16章8節〕
8 いひけるはサライの侍女つかへめハガルよなんぢ何處いずこよりきたれるや又󠄂また何處いずこゆくかれいひけるはわれ女主によしゆサライのかほをさけて逃󠄄にぐるなり
〔創世記32章17節〕
17 又󠄂またその前󠄃者さきのものめいじていひけるはわがあにエサウなんぢにあひなんぢとふなんぢたれひとにして何處いづくにゆくやこのなんぢのまへなるものたれ所󠄃有ものなるやといはば

前に戻る 【士師記19章18節】

そのひとこれにいひけるはわれらはベテレヘムユダよりエフライムやまおくにおもむくものなりわれ彼所󠄃かしこものにてすでにベテレヘムユダにゆきいまヱホバのいへいたらんとするなるがたれもわれをいへひくものあらず
And he said unto him, We are passing from Bethlehemjudah toward the side of mount Ephraim; from thence am I: and I went to Bethlehemjudah, but I am now going to the house of the LORD; and there is no man that receiveth me to house.


I am now
〔士師記19章29節〕
29 いへにいたるにおよびてかたなをとりそのめかけとらへてほねぐるみこれを十二分󠄃ぶんにたちわりてこれをイスラエルの四方よもさかひにおくりければ
receiveth
〔士師記19章5節〕
5 四日よつかにおよびて朝󠄃あさはや起󠄃おきあがりかれたちてさらんとしければむすめ父󠄃ちゝその婿むこ少許すこし食󠄃物しよくもつをもてなんぢこゝろつよくしてしかのちれよと
〔詩篇26章9節〕
9 ねがはくはわがたましひを罪人つみびととともに わが生命いのちをながすものとともにとりをさめたまふなかれ
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
the house
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつま集會しふくわい幕屋まくやをかしこにつそのすでかれらに歸服󠄃まつろひ
〔士師記18章31節〕
31 かみいへのシロにありしあひだつね彼等かれらはミカが造󠄃つくりしかのきざめるざう安置かざりおきぬ
〔士師記20章18節〕
18 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼりかみとふ我等われらうちいづれ最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵たゝかふべきやとふにヱホバ、ユダ最初さきにといひたまふ
〔サムエル前書1章3節〕
3 このひと每歳としごとそのまちをいでのぼりてシロにおいて萬軍ばんぐんのヱホバををがこれ祭物そなへものをささぐ其處そこにエリの二人ふたりホフニとピネハスをりてヱホバに祭司さいしたり
〔サムエル前書1章7節〕
7 歳々とし〴〵ハンナ、ヱホバのいへにのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとくこれをなやます是故このゆえにハンナないてものくはざりき

前に戻る 【士師記19章19節】

され驢馬ろばわら飼蒭かひばもあり又󠄂またわれなんぢしもめおよびしもべとともなる少者わかものもちふべき食󠄃物くひものさけありなに事缺ことかくるところなし
Yet there is both straw and provender for our asses; and there is bread and wine also for me, and for thy handmaid, and for the young man which is with thy servants: there is no want of any thing.


straw and provender
〔創世記24章32節〕
32 こゝおい其人そのひといへにいりぬラバンすなはその駱駝らくだ負󠄅わら飼草かひば駱駝らくだにあたへ又󠄂またみづをあたへて其人そのひとあしその從者ともびとあしをあらはしめ

前に戻る 【士師記19章20節】

老人としよりいひけるはねがはくはなんぢやすかれなんぢもとむるものわれそなへんたゞちまた宿やどるなかれと
And the old man said, Peace be with thee; howsoever let all thy wants lie upon me; only lodge not in the street.


Peace be
〔創世記43章23節〕
23 かれいひけるはなんぢやすんぜよおそるるなかれなんぢらのかみなんぢらの父󠄃ちゝかみ財寶たから汝等なんぢらふくろにおきてなんぢらにたまひしなりなんぢらのかねわれにとゞけりと遂󠄅つひにシメオンを彼等かれら所󠄃ところにたづさへいだせり
〔創世記43章24節〕
24 かくて其人そのひとこの人々ひと〴〵をヨセフのいへ導󠄃みちびみづをあたへてそのあし濯󠄄あらはしめ又󠄂またその驢馬ろば飼草かひばをあたふ
〔士師記6章23節〕
23 ヱホバこれにいひたまひけるは心安こころやすかれおそるるなかなんぢぬることあらじ
〔サムエル前書25章6節〕
6 かくのごとくいへねがはくはいのちながかれなんぢ平󠄃安やすらかなれなんぢいへやすらかなれなんぢもつところのものみなやすらかなれ
〔歴代志略上12章18節〕
18 とき聖󠄄靈みたま三十にんかしらアマサイにのぞみてかれすなはちいひけるはダビデよわれらはなんぢぞくすヱツサイのわれらはなんぢたすけんねがはくは平󠄃安へいあんあれなんぢにも平󠄃安へいあんあれなんぢたすくるものにも平󠄃安へいあんあれなんぢかみなんぢたすけたまふなりとこゝにおいてダビデかれらをうけいれて軍旅ぐんりよかしらとなせり
〔ルカ傳10章5節〕
5 いづれいへるとも、平󠄃安へいあんこのいへにあれとへ。
〔ルカ傳10章6節〕
6 もし平󠄃安へいあん、そこにらば、なんぢらのしくする平󠄃安へいあんはそのうへとゞまらん。もししからずば、平󠄃安へいあんなんぢらにかへらん。
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんなんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんなんぢらにあたふ。わがあたふるはあたふるごとくならず、なんぢこゝろさわがすな、またおそるな。
〔コリント前書1章3節〕
3 ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
let all thy wants
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、
〔ガラテヤ書6章6節〕
6 御言みことばをしへらるるひとをしふるひとすべてのものともにせよ。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
〔ヤコブ書2章15節〕
15 もし兄弟きゃうだいあるひ姉妹しまい裸體はだかにて日用にちよう食󠄃物しょくもつともしからんとき、
〔ヤコブ書2章16節〕
16 なんぢのうちあるひとこれに『やすらかにしてけ、あたゝかなれ、飽󠄄くことをよ』といひて、からだくてならぬものあたへずば、なにえきかあらん。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。
lodge not
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 されかたしひければ遂󠄅つひかれ所󠄃ところのぞみてそのいへるロトすなは彼等かれらのためにふるまひまうたねいれぬパンをやき食󠄃くらはしめたり
〔創世記24章31節〕
31 これいひけるはなんぢヱホバにめぐまるゝもの請󠄃なんそとにたつやわれいへそなかつ駱駝らくだのために所󠄃ところをそなへたり~(33) かくしてかれ前󠄃まへ食󠄃しよくをそなへたるにかれわれはわがことをのぶるまでは食󠄃くらはじとラバンかたれといひければ 〔創世記24章33節〕

前に戻る 【士師記19章21節】

かれをそのいへ驢馬ろばくさかかれらすなはちあしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが

So he brought him into his house, and gave provender unto the asses: and they washed their feet, and did eat and drink.


So he brought
〔創世記24章32節〕
32 こゝおい其人そのひといへにいりぬラバンすなはその駱駝らくだ負󠄅わら飼草かひば駱駝らくだにあたへ又󠄂またみづをあたへて其人そのひとあしその從者ともびとあしをあらはしめ
〔創世記43章24節〕
24 かくて其人そのひとこの人々ひと〴〵をヨセフのいへ導󠄃みちびみづをあたへてそのあし濯󠄄あらはしめ又󠄂またその驢馬ろば飼草かひばをあたふ
they washed
〔創世記18章4節〕
4 請󠄃少許すこしみづとりきたらしめ汝等なんぢらあし濯󠄄あらひてした休憩やすみたまへ
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちてにふしてはいしいひけるはしもめはわがしゆしもべたちあしあら仕女つかへめなりと
〔サムエル後書11章8節〕
8 しかしてダビデ、ウリヤにいひけるはなんぢいへくだりてあしあらへとウリヤわういへいづるにわう贈物おくりものそのうしろしたがひてきたる
〔ルカ傳7章44節〕
44 かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。
〔ヨハネ傳13章4節〕
4 夕餐󠄃ゆふげより起󠄃ちて上衣うはぎをぬぎ、手巾てぬぐひをとりてこしにまとひ、
〔ヨハネ傳13章5節〕
5 尋󠄃ついたらひみづをいれて、弟子でしたちのあしをあらひ、まとひたる手巾てぬぐひにてこれぬぐひはじめたまふ。
〔ヨハネ傳13章14節〕
14 われしゅまたなるに、なほなんぢらのあしあらひたれば、なんぢらもたがひあしあらふべきなり。
〔ヨハネ傳13章15節〕
15 われなんぢらに模範もはんしめせり、わがししごとく、なんぢらもさんためなり。
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。

前に戻る 【士師記19章22節】

そのこゝろたのしませをるときにあたりてまち人々ひと〴〵よこしまなるものそのいへをとりかこみうちたたきていへ主人あるじなる老人としよりなんぢいへにきたれるひとをひきいだわれらこれををかさんと
Now as they were making their hearts merry, behold, the men of the city, certain sons of Belial, beset the house round about, and beat at the door, and spake to the master of the house, the old man, saying, Bring forth the man that came into thine house, that we may know him.


Bring forth
〔創世記19章5節〕
5 ロトをよびこれいひけるは今夕このゆふべなんぢつきたるひと何處いずくにをるや彼等かれら我等われら所󠄃ところたづさいだ我等われらこれらん
〔ロマ書1章26節〕
26 これによりてかみかれらをづべきよくわたたまへり。すなはをんな順性じゅんせいようへて逆󠄃性ぎゃくせいようとなし、
〔ロマ書1章27節〕
27 をとこもまたおなじくをんな順性じゅんせいようててたがひ情󠄃じゃうよくもやし、をとこをとこづることをおこなひて、その迷󠄃まよひあたひすべきむくいおのけたり。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの
〔ユダ書1章7節〕
7 ソドム、ゴモラおよびその周󠄃圍まはり町々まちまちまたこれとおなじく、淫行いんかうふけり、背倫はいりんにくよくはしり、永遠󠄄とこしへ刑罰けいばつをうけてかゞみとせられたり。
sons of Belial
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔サムエル前書1章16節〕
16 しもめよこしまなるをんなとなすなかれわれはわがうれひかなしみのおほきよりしていままでかたれり
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリのよこしまなるものにしてヱホバをしらざりき
〔サムエル前書10章27節〕
27 しかれどもよこしまなる人々ひと〴〵彼人かのひといかでわれらをすくはんやといひてこれ蔑視あなどこれ禮物れいもつをおくらざりしかどサウルはあふしのごとくせり
〔サムエル前書25章25節〕
25 ねがはくはわれきみこのよこしまなるひとナバル(おろか)のこと意󠄃こころさしはさむなかれはかれはそのごとくなればなりかれのはナバルにしてかれはおろかなりわれなんぢのしもめはわがしゆのつかはせしわかものをざりき
〔サムエル後書23章6節〕
6 しかれどもよこしまなるもの荊棘いばらのごとくにしてをもてとりがたければみなともにすてられん
〔サムエル後書23章7節〕
7 これにふるるひとてつやりとをそのそなふべしこれにやけてやけたゆるにいたらん
〔コリント後書6章15節〕
15 キリストとベリアルとなに調和てうわかあらん、信者しんじゃ信者しんじゃなに關係かかはりかあらん。
the men
〔創世記19章4節〕
4 かくいまいねざる前󠄃まへまち人々ひと〴〵すなはちソドムのひとおいたるもわかきも諸共もろとも四方八方よもやもよりきたたれるたみみなそのいへかこ
〔士師記20章5節〕
5 ギベアのひと起󠄃おこりたちてわれをせめがをるいへをとりかこみてわれころさんとくはだ遂󠄅つひにわがめかけはづかしめてこれをしなしめたれば
〔ホセア書9章9節〕
9 かれらはギベアののごとくはなはだしくあしことおこなへりヱホバはそのあくをこころにとめてそのつみばつしたまはん
〔ホセア書10章9節〕
9 イスラエルよなんぢはギベアのよりつみををかせり彼等かれらはそこにたて邪惡よこしまのひとびとをせめたりし戰爭いくさはギベアにてかれらにおよばざりき
they were
〔士師記16章25節〕
25 そのこゝろよろこびていひけるはサムソンをよびてわれらのために戲技たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンをよびいだせしかばサムソンこれがために戲技たはむれをなせり彼等かれらサムソンをはしらあひだたゝしめしに
〔士師記19章6節〕
6 二人ふたりすなはちすわりてとも食󠄃飮くひのみしけるがむすめ父󠄃ちゝそのひとにいひけるは請󠄃さいはひいま一夜ひとよあかなんぢこゝろたのしましめよと
〔士師記19章7節〕
7 其人そのひと起󠄃たちさらんとしけるに外舅しうとこれをしひたれば遂󠄅つひまた其所󠄃そこ宿とま

前に戻る 【士師記19章23節】

こゝおいいへ主人あるじなるひとかれらの所󠄃ところにいでゆきてこれにいひけるはいなわが兄弟きやうだいあくをなすなか此人このひとすでにわがいへにいりたればこのおろかなることをなすなかれ
And the man, the master of the house, went out unto them, Nay, my brethren, nay, I pray you, do not so wickedly; seeing that this man is come into mine house, do not this folly.


do not this folly
〔創世記34章7節〕
7 こゝにヤコブの子等こらよりきたりしがこれきゝしかばその人々ひと〴〵うれへかついたいかれりはシケムがヤコブのむすめいねてイスラエルにおろかなることをなしたるによれかくのごときことはなすべからざるものなればなり
〔ヨシュア記7章15節〕
15 およひかれてのろはれしものもてりとさだまるものその一切すべて所󠄃有物もちものとともにやかるべしはヱホバの契󠄅約けいやくやぶりイスラエルのうちおろかなることおこなひたるがゆゑなりと
〔士師記20章6節〕
6 われわがめかけをとらへてこれをたちわりこれをイスラエルの產業さんげふなる全󠄃地ぜんち遣󠄃おくれりかれらイスラエルにおいて淫事たはれわざをなしおろかなることをなしたればなり
〔サムエル後書13章12節〕
12 タマルかれにいひけるいなあにうへわれはづかしむるなかれかくのごときことはイスラエルにおこなはれずなんぢこのおろかなることをなすべからず
the man
〔創世記19章6節〕
6 ロトいりくちいでそのうしろ彼等かれら所󠄃もといたりて
〔創世記19章7節〕
7 いひけるは請󠄃兄弟きやうだいあしことすなかれ

前に戻る 【士師記19章24節】

處女をとめなるむすめ此人このひとめかけとあるによりわれこれをいまつれいだすべければなんぢらかれらをはづかしめ汝等なんぢらこのむところをこれにたゞこのひとにはかゝおろかなることすなかれと
Behold, here is my daughter a maiden, and his concubine; them I will bring out now, and humble ye them, and do with them what seemeth good unto you: but unto this man do not so vile a thing.


Behold
無し
humble ye
〔創世記34章2節〕
2 そのくに君主きみなるヒビびとハモルのシケムこれをこれをひきいれこれといねてこれをはづかしむ
〔申命記21章14節〕
14 そののちなんぢもしかれこのまずなりなばかれこゝろのままにさりゆかしむべしけつしてかねのためにこれをうるべからずなんぢすでにこれををかしたればこれきびし待遇󠄃あしらふべからざるなり
so vile a thing
無し
them
〔創世記19章8節〕
8 われいまをとこしら二人ふたりむすめあり請󠄃われこれたづさいで爾等なんぢらよしゆるごとこれになせよたゞこの人等ひとたちすでわがいへかげいりたればなにをもこれになすなかれ
〔ロマ書3章8節〕
8 また『ぜんきたらせんためあくをなすはからずや』(あるものわれらをそしりてこれわれらのことばなりといふ)かゝひとつみさだめらるるはたゞし。

前に戻る 【士師記19章25節】

しかるにその人々ひと〴〵これをきゝいれざるにより其人そのひとそのめかけをとりてこれをかれらの所󠄃ところにいだしやりければすなはちこれををかして朝󠄃あしたにいたるまで終󠄃夜よもすがらこれをはづかしめのいづるころにいたりてはなてり
But the men would not hearken to him: so the man took his concubine, and brought her forth unto them; and they knew her, and abused her all the night until the morning: and when the day began to spring, they let her go.


and abused
〔エレミヤ記5章7節〕
7 われなにゆゑなんぢをゆるすべきやなんぢ諸子こどもらわれをかみにあらざるかみしてちかわれすでにかれらをちかはせたれどかれ姦淫かんいんして娼妓あそびめいへ群集むれあつま
〔エレミヤ記5章8節〕
8 かれらはこえたる牡馬をむまのごとくにゆきめぐりおのおのいななきてとなりつました
〔ホセア書7章4節〕
4 かれらはみな姦淫かんいんをおこなふものにしてパンをつくるものにやかるるのごとし揑粉ねりこをこねてその發酵ふくるるときまでしばらくをおこすことをせざるのみなり~(7) かれらはみなのごとくにねつしてその審士さばきびとをやくそのもろもろのわうはみなたふるかれらのなかにはわれをよぶもの一人ひとりだになし
〔ホセア書7章7節〕
〔ホセア書9章9節〕
9 かれらはギベアののごとくはなはだしくあしことおこなへりヱホバはそのあくをこころにとめてそのつみばつしたまはん
〔ホセア書10章9節〕
9 イスラエルよなんぢはギベアのよりつみををかせり彼等かれらはそこにたて邪惡よこしまのひとびとをせめたりし戰爭いくさはギベアにてかれらにおよばざりき
〔エペソ書4章19節〕
19 はぢらず、放縱ほしいまゝすべての汚穢けがれおこなはんとておのれ好色かうしょくわたせり。
knew her
〔創世記4章1節〕
1 アダムそのつまエバをかれはらみてカインをみていひけるはわれヱホバによりて一個ひとりひとたりと

前に戻る 【士師記19章26節】

こゝをもて婦󠄃をんな黎明あけぼのにきたりてそのをつとのをるかのひといへかどたふのあくるまで其處そこふしをる

Then came the woman in the dawning of the day, and fell down at the door of the man's house where her lord was, till it was light.


her lord was
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラこゝろわらひていひけるはわれ老衰おとろしゆまたおいたるのちなればわれたのしみあるべけんや
〔士師記19章3節〕
3 こゝおいてそのをつとかれをなだめてつれかへらんとてそのしもべ二頭ふたつ驢馬ろばをしたがへ起󠄃たちてかれのあとをしたひゆきければその父󠄃ちゝいへこれ導󠄃みちびきいたりしにむすめ父󠄃ちゝこれをこれ遇󠄃あふことをよろこべり
〔士師記19章27節〕
27 そのしゆ朝󠄃あしたにおよびておきいでいへをひらきていでさらんとせしがそのめかけ婦󠄃をんないへかどにたふれをりてしきみうへにおくをければ
〔ペテロ前書3章6節〕
6 すなはちサラがアブラハムをしゅびてこれ服󠄃したがひしごとし。なんぢらもぜんおこなひて何事なにごとにもおのゝおそれずばサラのたるなり。

前に戻る 【士師記19章27節】

そのしゆ朝󠄃あしたにおよびておきいでいへをひらきていでさらんとせしがそのめかけ婦󠄃をんないへかどにたふれをりてしきみうへにおくをければ
And her lord rose up in the morning, and opened the doors of the house, and went out to go his way: and, behold, the woman his concubine was fallen down at the door of the house, and her hands were upon the threshold.


前に戻る 【士師記19章28節】

これにむかひ起󠄃おきわれいでゆかんといひたれどもなにこたへもあらざりきこれによりてそのひとこれを驢馬ろばにのせたちておのれ所󠄃ところにおもむきしが
And he said unto her, Up, and let us be going. But none answered. Then the man took her up upon an ass, and the man rose up, and gat him unto his place.


But none
〔士師記20章5節〕
5 ギベアのひと起󠄃おこりたちてわれをせめがをるいへをとりかこみてわれころさんとくはだ遂󠄅つひにわがめかけはづかしめてこれをしなしめたれば
〔列王紀略上18章29節〕
29 かくして午時ひるすぐるにいたりしが彼等かれらなほ預言よげんひてばん祭物そなへものさゝぐるときにまでおよべりしかれどもなんこゑもなく又󠄂またなんこたふるもの又󠄂またなん顧󠄃かへりみものもなかりき

前に戻る 【士師記19章29節】

いへにいたるにおよびてかたなをとりそのめかけとらへてほねぐるみこれを十二分󠄃ぶんにたちわりてこれをイスラエルの四方よもさかひにおくりければ
And when he was come into his house, he took a knife, and laid hold on his concubine, and divided her, together with her bones, into twelve pieces, and sent her into all the coasts of Israel.


divided her
〔士師記20章6節〕
6 われわがめかけをとらへてこれをたちわりこれをイスラエルの產業さんげふなる全󠄃地ぜんち遣󠄃おくれりかれらイスラエルにおいて淫事たはれわざをなしおろかなることをなしたればなり
〔士師記20章7節〕
7 汝等なんぢらみなイスラエルの子孫ひと〴〵なりいまなんぢらの意󠄃見おもひ思考かんがへをのべよ
〔サムエル前書11章7節〕
7 ひとくびきうしをころしてこれを割󠄅使つかひをもてこれをイスラエルの四方よもさかひにあまねくおくりていはしめけるはたれにてもサウルとサムエルにしたがひていでざるものそのうしかくのごとくせらるべしとたみヱホバをかしこ一人ひとりのごとくひとしくいでたり
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。
with her bones
〔申命記21章22節〕
22 ひともしにあたるつみをかして死刑しおき遇󠄃あふことありてなんぢこれをかけさらとき
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり

前に戻る 【士師記19章30節】

これものみないふイスラエルの子孫ひと〴〵がエジプトのよりいでのぼりしより今日こんにちにいたるまでかくのごときことおこなはれしことなくえしことなしおもひをめぐらしあひはかりてふことをせよ
And it was so, that all that saw it said, There was no such deed done nor seen from the day that the children of Israel came up out of the land of Egypt unto this day: consider of it, take advice, and speak your minds.


consider
〔士師記20章7節〕
7 汝等なんぢらみなイスラエルの子孫ひと〴〵なりいまなんぢらの意󠄃見おもひ思考かんがへをのべよ
〔箴言11章14節〕
14 はかりごとなければたみたふれ 議士ぎしおほければ平󠄃安やすらかなり
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔箴言15章22節〕
22 あひはかることあらざれば謀計はかりごとやぶる 議者はかるものおほければ謀計はかりごとかならず
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとあひはかるによりてたゝかはんとせばまずよくはかるべし
〔箴言24章6節〕
6 なんぢよき謀計はかりごとをもて戰鬪たたかひをなせ 勝󠄃利しやうり議者はかるものおほきによる