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其その頃ころイスラエルに王わうなかりし時ときにあたりてエフライムの山やまの奧おくに一人ひとりのレビ人びと寄寓やどりをりベテレヘムユダより一人ひとりの婦󠄃人をんなをとりて妾めかけとなしたるに
And it came to pass in those days, when there was no king in Israel, that there was a certain Levite sojourning on the side of mount Ephraim, who took to him a concubine out of Bethlehemjudah.


Beth~lehem~judah
〔創世記35章19節〕
19 ラケル死しにてエフラタの途󠄃みちに葬はうむらる是これ即すなはちベテレヘムなり
〔士師記17章8節〕
8 この人ひと居をるべきところをたづねてその邑まちベテレヘムユダを去さりしが遂󠄅つひに旅󠄃たびしてエフライムの山やまにゆきてミカの家いへにいたりしに
〔マタイ傳2章6節〕
6 「ユダの地ちベツレヘムよ、汝なんぢは ユダの*長をさ等たちの中うちにて最いと小ちひさき者󠄃ものにあらず、 汝なんぢの中うちより一人ひとりの君きみいでて、 わが民たみイスラエルを牧ぼくせん」と錄しるされたるなり』[*或は「町」と譯す。]
a concubine
〔創世記22章24節〕
24 ナホルの妾名そばめなはルマといふ者󠄃ものも亦またテバ、ガハム、タハシおよびマアカを生うめり
〔創世記25章6節〕
6 アブラハムの妾等そばめたちの子こにはアブラハム其その生いける間うちの物ものをあたへて之これをして其その子こイサクを離はなれて東ひがしにさりて東ひがしの國くにに至いたらしむ
〔サムエル後書3章7節〕
7 嚮󠄇さきにサウル一人ひとりの妾めかけを有󠄃もてり其その名なをリヅパといふアヤの女むすめなり爰こゝにイシボセテ、アブネルにいひけるは汝なんぢ何なんぞわが父󠄃ちゝの妾めかけに通󠄃つうじたるや
〔サムエル後書5章13節〕
13 ダビデ、ヘブロンより來きたりし後のちエルサレムの中うちよりまた妾めかけと妻つまを納󠄃いれたれば男子むすこ女子むすめまたダビデに生うまる
〔サムエル後書16章22節〕
22 是こゝにおいて屋脊やねにアブサロムのために天てん幕まくを張はりければアブサロム、イスラエルの目めのまへにて其その父󠄃ちゝの妾等めかけたちの處ところに入いりぬ
〔サムエル後書19章5節〕
5 ここにヨアブ家いへにいり王わうの許もとにいたりていひけるは汝なんぢ今日こんにち汝なんぢの生命いのちと汝なんぢの男子むすこ汝なんぢの女子むすめの生命いのちおよび汝なんぢの妻つま等たちの生命いのちと汝なんぢの妾等めかけたちの生命いのちを救すくひたる汝なんぢの凡すべての臣僕けらいの顏かほを羞はぢさせたり
〔サムエル後書20章3節〕
3 ダビデ、エルサレムにある己おのれの家いへにいたり王わう其その遺󠄃のこして家いへを守まもらせたる妾めかけなる十人にんの婦󠄃をんなをとりてこれを一ひとつの室いへに守まもり置おきて養󠄄やしなへりされどかれらの處ところには入いらざりき斯かくかれらは死しぬる日ひまで閉とぢこめられて生涯しやうがい嫠婦󠄃やもめにてすごせり
〔列王紀略上11章3節〕
3 彼かれ妃公󠄃つまひめ主みや七百ひやく人にん嬪おもひもの三百びやく人にんあり其その妃ひめ等たち彼かれの心こゝろを轉うつせり
〔歴代志略下11章21節〕
21 レハベアムはアブサロムの女むすめマアカをその一切すべての妻つまと妾そばめとにまさりて愛あいせり彼かれは妻つま十八人にん妾そばめ六十人にんを取とり男子なんし二十八人にん女子によし六十人にんを擧まうく
〔エステル書2章14節〕
14 而しかして夕ゆふべに往󠄃ゆき朝󠄃あしたにおよびて婦󠄃人をんなの第だい二の局つぼねに還󠄃かへり妃嬪ひめをつかさどる王わうの侍從じじうシヤシガスの手てに屬ぞくす王わうこれを喜よろこびて名なをさして召めすにあらざれば重かさねて王わうにいたることなし
〔雅歌6章8節〕
8 后きさき六十人にん 妃嬪をむなめ八十人にん 數󠄄かずしられぬ處女をとめあり
〔雅歌6章9節〕
9 わが鴿はとわが完またき者󠄃ものはただ一人ひとりのみ 彼かれはその母はゝの獨子ひとりごにして產うみたる者󠄃ものの喜よろこぶところの者󠄃ものなり 女子等をうなごらは彼かれを見みて幸福󠄃さいはひなる者󠄃ものととなへ 后等きさきたち妃嬪等をむなめたちは彼かれを見みて讃ほむ
〔ダニエル書5章3節〕
3 是こゝをもてそのヱルサレムなる神󠄃かみの宮みやの內院ないゐんより取とりたりし金きんの器󠄃うつはを携たづさへいたりければ王わうとその大臣だいじんおよび王わうの妻妾さいせふ等らこれをもて飮のめり
〔マラキ書2章15節〕
15 ヱホバは只たゞ一ひとつを造󠄃つくりたまひしにあらずや されども彼かれにはなほ靈みたまの餘あまりありき 何故なにゆゑにひとつのみなりしや 是こは神󠄃かみを敬虔うやまふの裔すゑを得えんが爲ためなりき 故ゆゑになんぢら心こゝろに謹󠄄つゝしみその若わかき時ときの妻つまを誓約ちかひにそむきて棄すつるなかれ
mount
〔ヨシュア記24章30節〕
30 人衆ひと〴〵これをその產業さんげふの地ちの內うちにてテムナテセラに葬はうむれりテムナテセラはエフライムの山地やまちにてガアシ山やまの北きたにあり
〔ヨシュア記24章33節〕
33 アロンの子こエレアザルもまた死しねり人衆ひと〴〵これを其その子こピネハスがエフライムの山地やまちにて受うけたりし岡をかに葬はうむれり
〔士師記17章1節〕
1 ここにエフライムの山やまの人ひとにて名なをミカとよべるものありしが
〔士師記17章8節〕
8 この人ひと居をるべきところをたづねてその邑まちベテレヘムユダを去さりしが遂󠄅つひに旅󠄃たびしてエフライムの山やまにゆきてミカの家いへにいたりしに
when there
〔士師記17章6節〕
6 此このときにはイスラエルに王わうなかりければ人々ひと〴〵おのれの目めに是よしとみゆることをおこなへり
〔士師記18章1節〕
1 當時そのころイスラエルには王わうなかりしがダン人びとの支󠄂派󠄄わかれ其その頃ころ住󠄃すむべき地ちを求もとめたり是こは彼かれらイスラエルの支󠄂派󠄄わかれの中うちにありて其その日ひまで未いまだ產業さんげふの地ちを得えざりしが故ゆゑなり
〔士師記21章25節〕
25 當時そのころはイスラエルに王わうなかりしかば各人おの〳〵その目めに善よしと見みるところを爲なせり

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その妾めかけ彼かれに背そむきて姦淫かんいんを爲なし去さりてベテレヘムユダなるその父󠄃ちゝの家いへにかへり其所󠄃そこに四月󠄃よつきといふ日ひをおくれり
And his concubine played the whore against him, and went away from him unto her father's house to Bethlehemjudah, and was there four whole months.


four whole months
無し
played
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしの女むすめたる者󠄃もの淫行いんかうをなしてその身みを汚けがさば是これその父󠄃ちゝを汚けがすなり火ひをもてこれを燒やくべし
〔申命記22章21節〕
21 その女をんなをこれが父󠄃ちちの家いへの門もんに曳ひきいだしその邑まちの人々ひと〴〵石いしをもてこれを擊うちころすべし其そは彼かれその父󠄃ちちの家いへにて淫みだりなる事ことをなしてイスラエルの中うちに惡あくをおこなひたればなり汝なんぢかく惡事あくじを汝なんぢらの中うちより除のぞくべし
〔エゼキエル書16章28節〕
28 然しかるに汝なんぢは厭あくことなければ亦またアツスリヤの人々ひと〴〵と姦淫かんいんをおこなひしが之これと姦淫かんいんをおこなひたるも尙なほ厭あくことなかりき

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是こゝに於おいてその夫をつと彼かれをなだめて携つれかへらんとてその僕しもべと二頭ふたつの驢馬ろばをしたがへ起󠄃たちてかれの後あとをしたひゆきければその父󠄃ちゝの家いへに之これを導󠄃みちびきいたりしに女むすめの父󠄃ちゝこれを見みて之これに遇󠄃あふことを悅よろこべり
And her husband arose, and went after her, to speak friendly unto her, and to bring her again, having his servant with him, and a couple of asses: and she brought him into her father's house: and when the father of the damsel saw him, he rejoiced to meet him.


friendly unto her
〔創世記34章3節〕
3 而しかしてその心こゝろふかくヤコブの女むすめデナを戀したひて彼かれ此この女をんなを愛あいしこの女をんなの心こゝろをいひなだむ
his servant
〔民數紀略22章22節〕
22 然しかるにヱホバかれの往󠄃ゆきたるに緣よりて怒いかりを發はつしたまひければヱホバの使󠄃者󠄃つかひかれに敵てきせんとて途󠄃みちに立たてり彼かれは驢馬ろばに乘のりその僕しもべ二人ふたりはこれとともに在ありしが
speak
〔創世記50章21節〕
21 故ゆゑに汝なんぢらおそるゝなかれ我われなんぢらと汝なんぢらの子女こどもをやしなはんと彼等かれらをなぐさめ懇ねんごろに之これにかたれり
〔レビ記19章17節〕
17 汝なんぢ心こゝろに汝なんぢの兄弟きやうだいを惡にくむべからず必かならず汝なんぢの鄰󠄄となり人びとを勸󠄂戒いましむべし彼かれの故ゆゑによりて罪つみを身みにうくる勿なかれ
〔レビ記20章10節〕
10 人ひとの妻つまと姦淫かんいんする人ひとすなはちその鄰󠄄となりの妻つまと姦淫かんいんする者󠄃ものあればその姦かん夫ぷ淫婦󠄃いんぷともにかならず誅ころさるべし
〔ホセア書2章14節〕
14 斯かゝるがゆゑに我われかれを誘いざなひて荒野あれのにみちびきいり終󠄃つひにかれの心こゝろをなぐさめ
〔マタイ傳1章19節〕
19 夫をっとヨセフは正たゞしき人ひとにして之これを公󠄃然おほやけにするを好このまず、私ひそかに離緣りえんせんと思おもふ。
〔ヨハネ傳8章4節〕
4 『師しよ、この女をんなは姦淫かんいんのをり、そのまま捕とらへられたるなり。
〔ヨハネ傳8章5節〕
5 モーセは律法おきてに、斯かゝる者󠄃ものを石いしにて擊うつべき事ことを我われらに命めいじたるが、汝なんぢは如何いかに言いふか』
〔ヨハネ傳8章11節〕
11 女をんないふ『主しゅよ、誰たれもなし』イエス言いひ給たまふ『われも汝なんぢを罪つみせじ、往󠄃ゆけ、この後のちふたたび罪つみを犯をかすな』〕
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もし人ひとの罪つみを認󠄃みとむることあらば、御靈みたまに感かんじたる者󠄃もの、柔和にうわなる心こゝろをもて之これを正たゞすべし、且かつおのおの自みづから省かへりみよ、恐おそらくは己おのれも誘さそはるる事ことあらん。
to bring
〔エレミヤ記3章1節〕
1 世よにいへるあり人ひともしその妻つまをいださんに去さりゆきてほかの人ひとの妻つまとならば其その夫をつとふたゝび彼かれに歸かへるべけんやさすれば其その地ちはおほいに汚けがれざらんや汝なんぢはおほくの者󠄃ものと姦淫かんいんを行おこなへりされど汝なんぢわれに皈かへれよとヱホバいひ給たまふ
went
〔士師記15章1節〕
1 日ひを經へてのち麥秋むぎかりの時ときにサムソン山羊羔こやぎをたづさへて妻つまのもとを訪とふていひけるは我われ室しつに入いりてわが妻つまに會あはんと然しかるに妻つまの父󠄃ちゝ其その入いることをゆるさず

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而しかしてその女むすめの父󠄃ちゝなる外舅しうと彼かれをひきとめたれば則すなはち三日みつかこれと共ともに居をり皆みな食󠄃飮くひのみして其所󠄃そこに宿やどりしが
And his father in law, the damsel's father, retained him; and he abode with him three days: so they did eat and drink, and lodged there.


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四日よつかにおよびて朝󠄃あさ早はやく起󠄃おきあがり彼かれたちて去さらんとしければ女むすめの父󠄃ちゝその婿むこに言いふ少許すこしの食󠄃物しよくもつをもて汝なんぢの心こゝろを强つよくして然しかる後のちに去されよと
And it came to pass on the fourth day, when they arose early in the morning, that he rose up to depart: and the damsel's father said unto his son in law, Comfort thine heart with a morsel of bread, and afterward go your way.


Comfort
〔創世記18章5節〕
5 我われ一ひと口くちのパンを取とり來きたらん汝等なんぢら心こゝろを慰なぐさめて然しかる後のち過󠄃すぎゆくべし汝等なんぢら僕しもべの所󠄃ところに來きたればなり彼等かれら言いふ汝なんぢが言いへるごとく爲なせ
〔士師記19章8節〕
8 五日いつかにおよびて朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでて去さらんとしたるに女むすめの父󠄃ちゝこれに言いひけるは請󠄃こふ汝なんぢの心こゝろを强つよくせよと是こゝをもて日ひの昃たくるまでとゞまりて共ともに食󠄃しよくをなしけるが
〔サムエル前書14章27節~14章29節〕
27 然しかるにヨナタンは其その父󠄃ちゝが民たみをちかはせしを聞きかざりければ手てにある杖つゑの末さきをのばして蜜みつにひたし手てを口くちにつけたり是これに由よりて其その目めあきらかになりぬ~(29) ヨナタンいひけるはわが父󠄃ちゝ國くにを煩わづらはせり請󠄃こふ我わがこの蜜みつをすこしく甞なめしによりて如何いかにわが目めの明あきらかになりしかを見みよ
〔サムエル前書30章12節〕
12 すなはち一段ひときれの乾ほし無花果いちじくと二ふた球ふさの乾葡萄ほしぶだうをこれにあたへたり彼かれくらひて其その氣きふたゝび爽さはやかになれりかれは三日三夜みつかみよ物ものをもくはず水みづをものまざりしなり
〔列王紀略上13章7節〕
7 是こゝにおいて王わう神󠄃かみの人ひとに言いひけるは我われと與ともに家いへに來きたりて身みを息やすめよ我われ爾なんぢに禮物れいもつを與あたへんと
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔ヨハネ傳4章34節〕
34 イエス言いひ給たまふ『われを遣󠄃つかはし給たまへる物ものの御意みこゝろを行おこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅とぐるは、是これわが食󠄃物しょくもつなり。
〔使徒行傳9章19節〕
19 かつ食󠄃事しょくじして力ちからづきたり。   サウロは數󠄄日すにちの間あひだダマスコの弟子でしたちと偕ともにをり、
with a morsel
〔士師記19章22節〕
22 その心こゝろを樂たのしませをる時ときにあたりて邑まちの人々ひと〴〵の邪󠄅よこしまなる者󠄃ものその家いへをとりかこみ戶とを打うちたたきて家いへの主人あるじなる老人としよりに言いふ汝なんぢの家いへにきたれる人ひとをひき出いだせ我われらこれを犯をかさんと

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二人ふたりすなはち坐すわりて共ともに食󠄃飮くひのみしけるが女むすめの父󠄃ちゝその人ひとにいひけるは請󠄃こふ幸さいはひに今いま一夜ひとよを明あかし汝なんぢの心こゝろを樂たのしましめよと
And they sat down, and did eat and drink both of them together: for the damsel's father had said unto the man, Be content, I pray thee, and tarry all night, and let thine heart be merry.


let thine heart
〔士師記9章27節〕
27 民たみ田野はたけに出いでて葡萄ぶだうを收穫とりいれこれを踐ふみ絞󠄃しぼりて祭禮まつりをなしその神󠄃かみの社󠄃やしろに入いり食󠄃くらひかつ飮のみてアビメレクを詛のろふ
〔士師記16章25節〕
25 その心こゝろに喜よろこびていひけるはサムソンを召よびてわれらのために戲技󠄂たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンを召よびいだせしかばサムソン之これがために戲技󠄂たはむれをなせり彼等かれらサムソンを柱󠄃はしらの間あひだに立たゝしめしに
〔士師記19章9節〕
9 其人そのひとつひに妾めかけおよび僕しもべとともに去さらんとて起󠄃たちあがりければ女むすめの父󠄃ちゝ彼かれに言いふ視󠄃みよ今いまは日ひ暮くれなんとす請󠄃こふ今いま一夜ひとよを明あかされよ視󠄃みよ日ひ昃たけたり汝なんぢ此こゝにやどりて汝なんぢの心こゝろをたのしませ明日あす蚤はやく起󠄃おきて出いでたち汝なんぢの家いへにいたれよと
〔士師記19章21節〕
21 かれをその家いへに携つれ驢馬ろばに飼󠄃くさかふ彼かれらすなはち足あしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが
〔ルツ記3章7節〕
7 偖さてボアズは食󠄃飮くひのみをなしてその心こゝろをたのしませ往󠄃ゆきて麥むぎを積つめる所󠄃ところの傍かたはらに臥ふす 是こゝに於おいて彼かれ潜ひそかにゆきその足あしを掀開まくりて其處そこに臥ふす
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりて視󠄃みるにかれは家いへに酒宴しゆえんを設まうけ居ゐたり王わうの酒宴しゆえんのごとしナバルの心こゝろこれがために樂たのしみて甚はなはだしく醉ゑひたればアビガル多少たせうをいはず何なにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔エステル書1章10節〕
10 第七日なぬかめにアハシユエロス王わう酒さけのために心こゝろ樂たのしみ王わうの前󠄃まへに事つかふる七人にんの侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスに命めいじ
〔詩篇104章15節〕
15 人ひとのこころを歡よろこばしむる葡萄ぶだう酒しゆ ひとの顏かほをつややかならしむるあぶら 人ひとのこころを强つよからしむる糧かてどもなり
〔ルカ傳12章19節〕
19 斯かくてわが*靈魂たましひに言いはん、靈魂たましひよ、多年たねんを過󠄃すごすに足たる多おほくの善よき物ものを貯たくはへたれば、安やすんぜよ、飮食󠄃のみくひせよ、樂たのしめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびとの平󠄃和へいわ無事ぶじなりと言いふほどに、滅亡ほろびにはかに彼かれらの上うへに來きたらん、妊はらめる婦󠄃をんなに產うみの苦痛くるしみの臨のぞむがごとし、必かならず遁󠄅のがるることを得えじ。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕
10 地ちに住󠄃すむ者󠄃ものどもは彼かれらに就つきて喜よろこび樂たのしみ互たがひに禮物れいもつを贈󠄃おくらん、此この二人ふたりの預言者󠄃よげんしゃは地ちに住󠄃すむ者󠄃ものを苦くるしめたればなり』
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このとき大おほいなる地震ぢしんありて、都󠄃みやこの十分󠄃じふぶんの一いちは倒たふれ、地震ぢしんのために死しにしもの七しち千せん人にんにして、遺󠄃のこれる者󠄃ものは懼おそれをいだき、天てんの神󠄃かみに榮光えいくわうを歸きしたり。

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其人そのひと起󠄃たちて去さらんとしけるに外舅しうとこれを强しひたれば遂󠄅つひに復また其所󠄃そこに宿とまり
And when the man rose up to depart, his father in law urged him: therefore he lodged there again.


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五日いつかにおよびて朝󠄃あさはやく起󠄃おきいでて去さらんとしたるに女むすめの父󠄃ちゝこれに言いひけるは請󠄃こふ汝なんぢの心こゝろを强つよくせよと是こゝをもて日ひの昃たくるまでとゞまりて共ともに食󠄃しよくをなしけるが
And he arose early in the morning on the fifth day to depart: and the damsel's father said, Comfort thine heart, I pray thee. And they tarried until afternoon, and they did eat both of them.


until afternoon

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其人そのひとつひに妾めかけおよび僕しもべとともに去さらんとて起󠄃たちあがりければ女むすめの父󠄃ちゝ彼かれに言いふ視󠄃みよ今いまは日ひ暮くれなんとす請󠄃こふ今いま一夜ひとよを明あかされよ視󠄃みよ日ひ昃たけたり汝なんぢ此こゝにやどりて汝なんぢの心こゝろをたのしませ明日あす蚤はやく起󠄃おきて出いでたち汝なんぢの家いへにいたれよと
And when the man rose up to depart, he, and his concubine, and his servant, his father in law, the damsel's father, said unto him, Behold, now the day draweth toward evening, I pray you tarry all night: behold, the day groweth to an end, lodge here, that thine heart may be merry; and to morrow get you early on your way, that thou mayest go home.


draweth, etc.
〔エレミヤ記6章4節〕
4 汝なんぢら戰端たたかひを開ひらきて之これを攻せむべし起󠄃たてよわれら日午ひるにのぼらん嗚呼あゝ惜をしいかな日ひははや昃かたむき夕日ゆふひの影かげ長ながくなれり
home
無し
the day
〔ルカ傳24章29節〕
29 强しひて止とめて言いふ『我われらと共ともに留とゞまれ、時とき夕ゆふべに及およびて、日ひも早はや暮くれんとす』乃すなはち留とゞまらんとて入いりたまふ。
to morrow
〔箴言27章1節〕
1 なんぢ明日あすのことを誇ほこるなかれ そは一日いちにちの生しやうずるところの如何いかなるを知しらざればなり
〔ヤコブ書4章13節〕
13 聽きけ『われら今日けふもしくは明日あすそれがしの町まちに往󠄃ゆきて、一年ひとゝせの間あひだかしこに留とゞまり、賣買うりかひして利りを得えん』と言いふ者󠄃ものよ、
〔ヤコブ書4章14節〕
14 汝なんぢらは明日あすのことを知しらず、汝なんぢらの生命いのちは何なにぞ、暫しばらく現あらはれて遂󠄅つひに消󠄃きゆる霧きりなり。

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然しかるに其人そのひと止宿とまることを肯うけがはずして起󠄃たちて去さりヱブスの對面むかひに至いたれり是これはエルサレムなり鞍くらおける二ふたつの驢馬ろば彼かれとともにあり妾めかけも彼かれとともなりき
But the man would not tarry that night, but he rose up and departed, and came over against Jebus, which is Jerusalem; and there were with him two asses saddled, his concubine also was with him.


Jebus
〔ヨシュア記15章8節〕
8 又󠄂またその境界さかひはベニヒンノムの谷たにに沿󠄄そふてヱブス人びとの地ちすなはちヱルサレムの南みなみの脇わきに上のぼりゆきヒンノムの谷たにの西にし面おもてに橫よこたはる山やまの嶺いただきに上のぼる是これはレバイムの谷たにの北きたの極處はてにあり
〔ヨシュア記15章63節〕
63 ヱルサレムの民たみヱブス人びとはユダの子孫しそんこれを逐󠄃おひはらふことを得えざりき是こゝをもてヱブス人びとは今日こんにちまでユダの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すみぬ
〔ヨシュア記18章28節〕
28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四邑まちならびに之これにつける村々むら〳〵是これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひて獲えたる產業さんげふは是かくのごとし
〔士師記1章8節〕
8 ユダの子孫しそんエルサレムを攻せめてこれを取とり刃󠄃やいばをもてこれを擊うち邑まちに火ひをかけたり
〔サムエル後書5章6節〕
6 茲こゝに王わう其その從者󠄃じふしやとともにエルサレムに往󠄃ゆき其その地ちの居民たみヱブス人びとを攻せめんとすヱブス人びとダビデに語かたりていひけるは汝なんぢ此こゝに入いること能あたはざるべし反かへつて盲者󠄃めくら跛者󠄃あしなへ汝なんぢを追󠄃おひはらはんと是これ彼かれらダビデ此こゝに入いるあたはずと思おもへるなり
over against

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彼かれらヱブスの近󠄃傍ほとりにをる時とき日ひはや沒いらんとしければ僕しもべその主人あるじにいひけるは請󠄃こふ來きたれ我等われら身みをめぐらしてヱブス人びとの此この邑まちにいりて其所󠄃そこに宿やどらんと
And when they were by Jebus, the day was far spent; and the servant said unto his master, Come, I pray thee, and let us turn in into this city of the Jebusites, and lodge in it.


the Jebusites
〔創世記10章16節〕
16 エブス族びとアモリ族びとギルガシ族びと
〔ヨシュア記15章63節〕
63 ヱルサレムの民たみヱブス人びとはユダの子孫しそんこれを逐󠄃おひはらふことを得えざりき是こゝをもてヱブス人びとは今日こんにちまでユダの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すみぬ
〔士師記1章21節〕
21 ベニヤミンの子孫しそんはエルサレムに住󠄃すめるエブス人びとを追󠄃おひ出いださざりしりかばエブス人びとは今日こんにちに至いたるまでベニヤミンの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すまふ
〔士師記19章10節〕
10 然しかるに其人そのひと止宿とまることを肯うけがはずして起󠄃たちて去さりヱブスの對面むかひに至いたれり是これはエルサレムなり鞍くらおける二ふたつの驢馬ろば彼かれとともにあり妾めかけも彼かれとともなりき
〔サムエル後書5章6節〕
6 茲こゝに王わう其その從者󠄃じふしやとともにエルサレムに往󠄃ゆき其その地ちの居民たみヱブス人びとを攻せめんとすヱブス人びとダビデに語かたりていひけるは汝なんぢ此こゝに入いること能あたはざるべし反かへつて盲者󠄃めくら跛者󠄃あしなへ汝なんぢを追󠄃おひはらはんと是これ彼かれらダビデ此こゝに入いるあたはずと思おもへるなり

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その主人しゆじんこれに言いひけるは我等われらは彼所󠄃かしこに身みをめぐらしてイスラエルの子孫ひと〴〵の邑まちならざる外國よそぐにの人ひとの邑まちにいるべからずギベアに進󠄃すゝみゆかんと
And his master said unto him, We will not turn aside hither into the city of a stranger, that is not of the children of Israel; we will pass over to Gibeah.


Gibeah

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すなはちその僕しもべにいひけるは來きたれ我われらギベアかラマか是等これらの處ところの一ひとつに就つきて止宿やどらんと
And he said unto his servant, Come, and let us draw near to one of these places to lodge all night, in Gibeah, or in Ramah.


Gibeah
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ
〔ヨシュア記18章26節〕
26 ミヅパ、ケピラ、モザ
〔ヨシュア記18章28節〕
28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四邑まちならびに之これにつける村々むら〳〵是これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひて獲えたる產業さんげふは是かくのごとし
〔サムエル前書10章26節〕
26 サウルもまたギベアの家いへにかへるに神󠄃かみに心こゝろを感かんぜられたる勇󠄃士ゆうし等らこれとともにゆけり
〔イザヤ書10章29節〕
29 渡口わたりぐちをすぎてゲバに宿やどる ここに於おいてラマはをののきサウルギべア人びとは逃󠄄のがれはしれり
〔ホセア書5章8節〕
8 なんぢらギベアにて角つのをふきラマにてラッパを吹ふきならしベテアベンにて呼よばはりて言いへベニヤミンよなんぢの後うしろにありと

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皆みなすすみ往󠄃ゆきけるがベニヤミンのギベアの近󠄃邊󠄎ほとりにて日ひ暮くれたれば
And they passed on and went their way; and the sun went down upon them when they were by Gibeah, which belongeth to Benjamin.


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ギベアにゆきて宿やどらんとて其所󠄃そこに身みをめぐらし入いりて邑まちの衢ちまたに坐ざしけるに誰たれも彼かれを家いへに接ひきて宿やどらしむる者󠄃ものなかりき
And they turned aside thither, to go in and to lodge in Gibeah: and when he went in, he sat him down in a street of the city: for there was no man that took them into his house to lodging.


no man
〔創世記18章2節~18章8節〕
2 目めを擧あげて見みたるに視󠄃みよ三さん人にんの人ひと其その前󠄃まへに立たてり彼かれ見みて天てん幕まくの入いり口くちより趨はしり行ゆきて之これを迎󠄃むかへ~(8) かくてアブラハム牛酪󠄂ぎうらくと牛乳󠄃ちちおよび其その調󠄃理とゝのへたる犢こうしを取とりて彼等かれらのまへに供そなへ樹きの下したにて其その側かたはらに立たてり彼等かれら乃すなはち食󠄃くらへり
〔創世記19章2節〕
2 言いひけるは我わが主しゆよ請󠄃こふ僕しもべの家いへに臨のぞみ足あしを濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おきて途󠄃みちに遄征すゝみたまへ彼等かれら言いふ否いな我等われらは街衢ちまたに宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 然されど固かたく强しひければ遂󠄅つひに彼かれの所󠄃ところに臨のぞみて其その家いへに入いるロト乃すなはち彼等かれらのために筵ふるまひを設まうけ酵たねいれぬパンを炊やきて食󠄃くらはしめたり
〔士師記19章18節〕
18 その人ひとこれにいひけるは我われらはベテレヘムユダよりエフライム山やまの奧おくにおもむく者󠄃ものなり我われは彼所󠄃かしこの者󠄃ものにて旣󠄁すでにベテレヘムユダにゆき今いまヱホバの室いへに詣いたらんとするなるが誰たれもわれを家いへに接ひくものあらず
〔マタイ傳25章35節〕
35 なんぢら我わが飢󠄄うゑしときに食󠄃くらはせ、渇かわきしときに飮のませ、旅󠄃人たびびとなりし時ときに宿やどらせ、
〔マタイ傳25章43節〕
43 旅󠄃人たびびとなりしときに宿やどらせず、裸はだかなりしときに衣きせず、病やみまた獄ひとやにありしときに訪とぶらはざればなり」
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅󠄃人たびびとの接待せったいを忘󠄃わするな、或ある人ひとこれに由より、知しらずして御使󠄃みつかひを舍やどしたり。

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時ときに一人ひとりの老人としより日ひ暮ぐれに田野はたけの働作はたらきをやめて歸かへりきたる此人このひとはエフライム山やまの者󠄃ものにしてギベアに寄寓とゞまれるなり但たゞし此處このところの人ひとはベニヤミン人びとなり
And, behold, there came an old man from his work out of the field at even, which was also of mount Ephraim; and he sojourned in Gibeah: but the men of the place were Benjamites.


his work
〔創世記3章19節〕
19 汝なんぢは面かほに汗あせして食󠄃物しよくもつを食󠄃くらひ終󠄃つひに土つちに歸かへらん其そは其その中なかより汝なんぢは取とられたればなり汝なんぢは塵ちりなれば塵ちりに皈かへるべきなりと
〔詩篇104章23節〕
23 人ひとはいでて工わざをとりその勤󠄃勞きんらうはゆふべにまでいたる
〔詩篇128章2節〕
2 そはなんぢおのが手ての勤󠄃勞きんらうをくらふべければなり なんぢは福󠄃祉󠄃さいはひをえまた安處やすきにをるべし
〔箴言13章11節〕
11 詭計たばかりをもて得えたる資󠄄財たからは減へる されど手てをもて聚あつめたくはふる者󠄃ものはこれを增ますことを得う
〔箴言14章23節〕
23 すべての勤󠄃勞ほねをりには利益󠄃りえきあり されど口唇くちびるのことばは貧󠄃乏まづしきをきたらするのみなり
〔箴言24章27節〕
27 外そとにて汝なんぢの工わざをととのへ田圃はたけにてこれを自己おのれのためにそなへ 然しかるのち汝なんぢの家いへを建󠄄たてよ
〔傳道之書1章13節〕
13 我われ心こゝろを盡つくし智慧󠄄ちゑをもちひて天あめが下したに行おこなはるる諸󠄃もろ〳〵の事ことを尋󠄃たづねかつ考覈しらべたり此この苦くるしき事件わざは神󠄃かみが世よの人ひとにさづけて之これに身みを勞らうせしめたまふ者󠄃ものなり
〔傳道之書5章12節〕
12 勞らうする者󠄃ものはその食󠄃くらふところは多おほきも少すくなきも快こころよく睡ねむるなり 然しかれども富とめる者󠄃ものはその貨財もちものの多おほきがために睡ねむることを得えせず
〔エペソ書4章28節〕
28 盜ぬすみする者󠄃ものは今いまよりのち盜ぬすみすな、寧むしろ貧󠄃まづしき者󠄃ものに分󠄃わけ與あたへ得うるために手てづから働はたらきて善よき業わざをなせ。
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 我われらが前󠄃さきに命めいぜしごとく力つとめて安靜しづかにし、己おのれの業わざをなし、手てづから働はたらけ。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これ外そとの人ひとに對たいして正たゞしく行おこなひ、また自みづから乏ともしきことなからん爲ためなり。
〔テサロニケ後書3章10節〕
10 また汝なんぢらと偕ともに在ありしとき、人ひともし働はたらくことを欲ほっせずば、食󠄃しょくすべからずと命めいじたりき。

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彼かれ目めをあげて旅󠄃人たびゞとの邑まちの衢ちまたにをるを見みたり老人としよりすなはちいひけるは汝なんぢは何所󠄃いづくにゆくなるや何所󠄃いづくより來きたれるやと
And when he had lifted up his eyes, he saw a wayfaring man in the street of the city: and the old man said, Whither goest thou? and whence comest thou?


Whither
〔創世記16章8節〕
8 言いひけるはサライの侍女つかへめハガルよ汝なんぢ何處いずこより來きたれるや又󠄂また何處いずこに往󠄃ゆくや彼かれ言いひけるは我われは女主によしゆサライの面かほをさけて逃󠄄にぐるなり
〔創世記32章17節〕
17 又󠄂またその前󠄃者󠄃さきのものに命めいじて言いひけるはわが兄あにエサウ汝なんぢにあひ汝なんぢに問とふて汝なんぢは誰たれの人ひとにして何處いづくにゆくや是この汝なんぢのまへなる者󠄃ものは誰たれの所󠄃有󠄃ものなるやといはば
〔創世記16章8節〕
8 言いひけるはサライの侍女つかへめハガルよ汝なんぢ何處いずこより來きたれるや又󠄂また何處いずこに往󠄃ゆくや彼かれ言いひけるは我われは女主によしゆサライの面かほをさけて逃󠄄にぐるなり
〔創世記32章17節〕
17 又󠄂またその前󠄃者󠄃さきのものに命めいじて言いひけるはわが兄あにエサウ汝なんぢにあひ汝なんぢに問とふて汝なんぢは誰たれの人ひとにして何處いづくにゆくや是この汝なんぢのまへなる者󠄃ものは誰たれの所󠄃有󠄃ものなるやといはば

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その人ひとこれにいひけるは我われらはベテレヘムユダよりエフライム山やまの奧おくにおもむく者󠄃ものなり我われは彼所󠄃かしこの者󠄃ものにて旣󠄁すでにベテレヘムユダにゆき今いまヱホバの室いへに詣いたらんとするなるが誰たれもわれを家いへに接ひくものあらず
And he said unto him, We are passing from Bethlehemjudah toward the side of mount Ephraim; from thence am I: and I went to Bethlehemjudah, but I am now going to the house of the LORD; and there is no man that receiveth me to house.


I am now
〔士師記19章29節〕
29 家いへにいたるにおよびて刀かたなをとり其その妾めかけを執とらへて骨ほねぐるみこれを十二分󠄃ぶんにたちわりて之これをイスラエルの四方よもの境さかひにおくりければ
receiveth
〔士師記19章5節〕
5 四日よつかにおよびて朝󠄃あさ早はやく起󠄃おきあがり彼かれたちて去さらんとしければ女むすめの父󠄃ちゝその婿むこに言いふ少許すこしの食󠄃物しよくもつをもて汝なんぢの心こゝろを强つよくして然しかる後のちに去されよと
〔詩篇26章9節〕
9 願ねがはくはわがたましひを罪人つみびととともに わが生命いのちを血ちをながす者󠄃ものとともに取とり收をさめたまふなかれ
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 人ひともし我われに居をらずば、枝えだのごとく外そとに棄すてられて枯かる、人々ひとびとこれを集あつめ火ひに投なげ入いれて燒やくなり。
the house
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵の會衆くわいしうことごとくシロに集あつまり集會しふくわいの幕屋まくやをかしこに立たつその地ちは已すでに彼かれらに歸服󠄃まつろひぬ
〔士師記18章31節〕
31 神󠄃かみの家いへのシロにありし間あひだ恒つねに彼等かれらはミカが造󠄃つくりしかの雕きざめる像󠄃ざうを安置かざりおきぬ
〔士師記20章18節〕
18 爰こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼり神󠄃かみに問とふて我等われらの中うち孰いづれか最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵と戰たゝかふべきやと言いふにヱホバ、ユダ最初さきにと言いひたまふ
〔サムエル前書1章3節〕
3 是この人ひと每歳としごとに其その邑まちをいで上のぼりてシロにおいて萬軍ばんぐんのヱホバを拜をがみ之これに祭物そなへものをささぐ其處そこにエリの二人ふたりの子こホフニとピネハスをりてヱホバに祭司さいしたり
〔サムエル前書1章7節〕
7 歳々とし〴〵ハンナ、ヱホバの家いへにのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとく之これをなやます是故このゆえにハンナないてものくはざりき

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然されど驢馬ろばの藁わらも飼󠄃蒭かひばもあり又󠄂また我われと汝なんぢの婢しもめおよび僕しもべ等らとともなる少者󠄃わかものの用もちふべき食󠄃物くひものも酒さけも在ありて何なにも事缺ことかくるところなし
Yet there is both straw and provender for our asses; and there is bread and wine also for me, and for thy handmaid, and for the young man which is with thy servants: there is no want of any thing.


straw and provender
〔創世記24章32節〕
32 是こゝに於おいて其人そのひと家いへにいりぬラバン乃すなはち其その駱駝らくだの負󠄅にを釋とき藁わらと飼󠄃草かひばを駱駝らくだにあたへ又󠄂また水みづをあたへて其人そのひとの足あしと其その從者󠄃ともびとの足あしをあらはしめ

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老人としよりいひけるは願ねがはくは汝なんぢ安やすかれ汝なんぢが需もとむる者󠄃ものは我われそなへん唯たゞ衢ちまたに宿やどるなかれと
And the old man said, Peace be with thee; howsoever let all thy wants lie upon me; only lodge not in the street.


Peace be
〔創世記43章23節〕
23 彼かれいひけるは汝なんぢら安やすんぜよ懼おそるるなかれ汝なんぢらの神󠄃かみ汝なんぢらの父󠄃ちゝの神󠄃かみ財寳たからを汝等なんぢらの嚢ふくろにおきて汝なんぢらに賜たまひしなり汝なんぢらの金かねは我われにとゞけりと遂󠄅つひにシメオンを彼等かれらの所󠄃ところにたづさへいだせり
〔創世記43章24節〕
24 かくて其人そのひとこの人々ひと〴〵をヨセフの家いへに導󠄃みちびき水みづをあたへてその足あしを濯󠄄あらはしめ又󠄂またその驢馬ろばに飼󠄃草かひばをあたふ
〔士師記6章23節〕
23 ヱホバ之これにいひたまひけるは心安こころやすかれ怖おそるる勿なかれ汝なんぢ死しぬることあらじ
〔サムエル前書25章6節〕
6 かくのごとくいへ願ねがはくは壽いのちながかれ爾なんぢ平󠄃安やすらかなれ爾なんぢの家いへやすらかなれ爾なんぢが有󠄃もつところの物ものみなやすらかなれ
〔歴代志略上12章18節〕
18 時ときに聖󠄃靈みたま三十人にんの長かしらアマサイに臨のぞみて彼かれすなはち言いひけるはダビデよ我われらは汝なんぢに屬ぞくすヱツサイの子こよ我われらは汝なんぢを助たすけん願ねがはくは平󠄃安へいあんあれ汝なんぢにも平󠄃安へいあんあれ汝なんぢを助たすくる者󠄃ものにも平󠄃安へいあんあれ汝なんぢの神󠄃かみ汝なんぢを助たすけたまふなりと是こゝにおいてダビデ彼かれらを接うけいれて軍旅󠄃ぐんりよの長かしらとなせり
〔ルカ傳10章5節〕
5 孰いづれの家いへに入いるとも、先まづ平󠄃安へいあんこの家いへにあれと言いへ。
〔ルカ傳10章6節〕
6 もし平󠄃安へいあんの子こ、そこに居をらば、汝なんぢらの祝󠄃しくする平󠄃安へいあんはその上うへに留とゞまらん。もし然しからずば、其その平󠄃安へいあんは汝なんぢらに歸かへらん。
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんを汝なんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんを汝なんぢらに與あたふ。わが與あたふるは世よの與あたふる如ごとくならず、汝なんぢら心こゝろを騷さわがすな、また懼おそるな。
〔コリント前書1章3節〕
3 願ねがはくは我われらの父󠄃ちちなる神󠄃かみおよび主しゅイエス・キリストより賜たまふ恩惠めぐみと平󠄃安へいあんと汝なんぢらに在あらんことを。
let all thy wants
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄃徒せいとの缺乏とぼしきを賑にぎはし、旅󠄃人たびびとを懇ねんごろに待もてなせ、
〔ガラテヤ書6章6節〕
6 御言みことばを敎をしへらるる人ひとは敎をしふる人ひとと凡すべての善よき物ものを共ともにせよ。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅󠄃人たびびとの接待せったいを忘󠄃わするな、或ある人ひとこれに由より、知しらずして御使󠄃みつかひを舍やどしたり。
〔ヤコブ書2章15節〕
15 もし兄弟きゃうだい或あるひは姉妹しまい、裸體はだかにて日用にちようの食󠄃物しょくもつに乏ともしからんとき、
〔ヤコブ書2章16節〕
16 汝なんぢ等らのうち或ある人ひとこれに『安やすらかにして往󠄃ゆけ、溫あたゝかなれ、飽󠄄あくことを得えよ』といひて、體からだに無なくてならぬ物ものを與あたへずば、何なにの益󠄃えきかあらん。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 また吝をしむことなく互たがひに懇ねんごろに待もてなせ。
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われら言ことばと舌したとをもて相あひ愛あいすることなく、行爲おこなひと眞󠄃實まこととをもて爲すべし。
lodge not
〔創世記19章2節〕
2 言いひけるは我わが主しゆよ請󠄃こふ僕しもべの家いへに臨のぞみ足あしを濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おきて途󠄃みちに遄征すゝみたまへ彼等かれら言いふ否いな我等われらは街衢ちまたに宿やどらんと
〔創世記19章3節〕
3 然されど固かたく强しひければ遂󠄅つひに彼かれの所󠄃ところに臨のぞみて其その家いへに入いるロト乃すなはち彼等かれらのために筵ふるまひを設まうけ酵たねいれぬパンを炊やきて食󠄃くらはしめたり
〔創世記24章31節~24章33節〕
31 之これに言いひけるは汝なんぢヱホバに祝󠄃めぐまるゝ者󠄃ものよ請󠄃こふ入いれ奚なんぞ外そとにたつや我われ家いへを備そなへ且かつ駱駝らくだのために所󠄃ところをそなへたり~(33) 斯かくして彼かれの前󠄃まへに食󠄃しよくをそなへたるに彼かれ言いふ我われはわが事ことをのぶるまでは食󠄃くらはじとラバン語かたれといひければ

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かれをその家いへに携つれ驢馬ろばに飼󠄃くさかふ彼かれらすなはち足あしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが
So he brought him into his house, and gave provender unto the asses: and they washed their feet, and did eat and drink.


So he brought
〔創世記24章32節〕
32 是こゝに於おいて其人そのひと家いへにいりぬラバン乃すなはち其その駱駝らくだの負󠄅にを釋とき藁わらと飼󠄃草かひばを駱駝らくだにあたへ又󠄂また水みづをあたへて其人そのひとの足あしと其その從者󠄃ともびとの足あしをあらはしめ
〔創世記43章24節〕
24 かくて其人そのひとこの人々ひと〴〵をヨセフの家いへに導󠄃みちびき水みづをあたへてその足あしを濯󠄄あらはしめ又󠄂またその驢馬ろばに飼󠄃草かひばをあたふ
they washed
〔創世記18章4節〕
4 請󠄃こふ少許すこしの水みづを取とりきたらしめ汝等なんぢらの足あしを濯󠄄あらひて樹きの下したに休憩やすみたまへ
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちて地ちにふして拜はいしいひけるは視󠄃みよ婢しもめはわが主しゆの僕しもべ等たちの足あしを洗あらふ仕女つかへめなりと
〔サムエル後書11章8節〕
8 しかしてダビデ、ウリヤにいひけるは汝なんぢの家いへに下くだりて足あしを洗あらへとウリヤ王わうの家いへを出いづるに王わうの贈󠄃物おくりもの其その後うしろに從したがひてきたる
〔ルカ傳7章44節〕
44 斯かくて女をんなの方かたに振向ふりむきてシモンに言いひ給たまふ『この女をんなを見みるか。我われなんぢの家いへに入いりしに、なんぢは我われに足あしの水みづを與あたへず、此この女をんなは淚なみだにて我わが足あしを濡ぬらし、頭髮かみのけにて拭ぬぐへり。
〔ヨハネ傳13章4節〕
4 夕餐󠄃ゆふげより起󠄃たちて上衣うはぎをぬぎ、手巾てぬぐひをとりて腰󠄃こしにまとひ、
〔ヨハネ傳13章5節〕
5 尋󠄃ついで盥たらひに水みづをいれて、弟子でしたちの足あしをあらひ、纒󠄂まとひたる手巾てぬぐひにて之これを拭ぬぐひはじめ給たまふ。
〔ヨハネ傳13章14節〕
14 我われは主しゅまた師しなるに、尙なほなんぢらの足あしを洗あらひたれば、汝なんぢらも互たがひに足あしを洗あらふべきなり。
〔ヨハネ傳13章15節〕
15 われ汝なんぢらに模範もはんを示しめせり、わが爲なししごとく、汝なんぢらも爲なさんためなり。
〔テモテ前書5章10節〕
10 善よき業わざの聲聞きこえあり、或あるひは子女こどもをそだて、或あるひは旅󠄃人たびびとを宿やどし、或あるひは聖󠄃徒せいとの足あしを洗あらひ、或あるひは惱なやめる者󠄃ものを助たすくる等など、もろもろの善よき業わざに從したがひし者󠄃ものたるべし。

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その心こゝろを樂たのしませをる時ときにあたりて邑まちの人々ひと〴〵の邪󠄅よこしまなる者󠄃ものその家いへをとりかこみ戶とを打うちたたきて家いへの主人あるじなる老人としよりに言いふ汝なんぢの家いへにきたれる人ひとをひき出いだせ我われらこれを犯をかさんと
Now as they were making their hearts merry, behold, the men of the city, certain sons of Belial, beset the house round about, and beat at the door, and spake to the master of the house, the old man, saying, Bring forth the man that came into thine house, that we may know him.


Bring forth
〔創世記19章5節〕
5 ロトを呼よびて之これに言いひけるは今夕このゆふべ爾なんぢに就つきたる人ひとは何處いずくにをるや彼等かれらを我等われらの所󠄃ところに携たづさへ出いだせ我等われら之これを知しらん
〔ロマ書1章26節〕
26 之これによりて神󠄃かみは彼かれらを恥はづべき慾よくに付わたし給たまへり。即すなはち女をんなは順性じゅんせいの用ようを易かへて逆󠄃性ぎゃくせいの用ようとなし、
〔ロマ書1章27節〕
27 男をとこもまた同おなじく女をんなの順性じゅんせいの用ようを棄すてて互たがひに情󠄃じゃう慾よくを熾もやし、男をとこと男をとこと恥はづることを行おこなひて、その迷󠄃まよひに値あたひすべき報むくいを己おのが身みに受うけたり。
〔コリント前書6章9節〕
9 汝なんぢら知しらぬか、正たゞしからぬ者󠄃ものの神󠄃かみの國くにを嗣つぐことなきを。自みづから欺あざむくな、淫行いんかうのもの、偶像󠄃ぐうざうを拜をがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくを行おこなふ者󠄃もの、
〔ユダ書1章7節〕
7 ソドム、ゴモラ及およびその周󠄃圍󠄃まはりの町々まちまちも亦またこれと同おなじく、淫行いんかうに耽ふけり、背倫はいりんの肉󠄁にく慾よくに走はしり、永遠󠄄とこしへの火ひの刑罰けいばつをうけて鑑かゞみとせられたり。
sons of Belial
〔申命記13章13節〕
13 邪󠄅僻よこしまなる人々ひと〴〵興おこり我われらは今いままで識しらざりし他ほかの神󠄃々かみ〴〵に往󠄃ゆきて事つかへんと言いひてその邑まちに住󠄃すむ人ひとを誘いざなひ惑まどはしたりと言いふあらば
〔サムエル前書1章16節〕
16 婢しもめを邪󠄅よこしまなる女をんなとなすなかれ我われはわが憂うれひと悲かなしみの多おほきよりして今いままでかたれり
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリの子こは邪󠄅よこしまなる者󠄃ものにしてヱホバをしらざりき
〔サムエル前書10章27節〕
27 然しかれども邪󠄅よこしまなる人々ひと〴〵は彼人かのひといかで我われらを救すくはんやといひて之これを蔑視󠄃あなどり之これに禮物れいもつをおくらざりしかどサウルは啞あふしのごとくせり
〔サムエル前書25章25節〕
25 ねがはくは我われ主きみこの邪󠄅よこしまなる人ひとナバル(愚おろか)の事ことを意こゝろに介さしはさむなかれ其そはかれは其その名なの如ごとくなればなりかれの名なはナバルにしてかれは愚おろかなりわれなんぢの婢しもめはわが主しゆのつかはせし少わかものを見みざりき
〔サムエル後書23章6節〕
6 しかれども邪󠄅よこしまなる者󠄃ものは荊棘いばらのごとくにして手てをもて取とりがたければ皆みなともにすてられん
〔サムエル後書23章7節〕
7 之これにふるる人ひとは鐵てつと槍やりの柯えとを其その身みに備そなふべし是これは火ひにやけて燒やけたゆるにいたらん
〔コリント後書6章15節〕
15 キリストとベリアルと何なにの調󠄃和てうわかあらん、信者󠄃しんじゃと不ふ信者󠄃しんじゃと何なにの關係かかはりかあらん。
the men
〔創世記19章4節〕
4 斯かくて未いまだ寢いねざる前󠄃まへに邑まちの人々ひと〴〵即すなはちソドムの人ひと老おいたるも若わかきも諸󠄃共もろともに四方八方よもやもより來きたたれる民たみ皆みな其その家いへを環󠄃かこみ
〔士師記20章5節〕
5 ギベアの人ひと起󠄃おこりたちて我われをせめ夜よの間まに我わがをる家いへをとりかこみて我われを殺ころさんと企くはだて遂󠄅つひにわが妾めかけを辱はづかしめてこれを死しなしめたれば
〔ホセア書9章9節〕
9 かれらはギベアの日ひのごとく甚はなはだしく惡あしき事ことを行おこなへりヱホバはその惡あくをこころに記とめてその罪つみを罰ばつしたまはん
〔ホセア書10章9節〕
9 イスラエルよ汝なんぢはギベアの日ひより罪つみををかせり彼等かれらはそこに立たてり邪󠄅惡よこしまのひとびとを攻せめたりし戰爭いくさはギベアにてかれらに及およばざりき
they were
〔士師記16章25節〕
25 その心こゝろに喜よろこびていひけるはサムソンを召よびてわれらのために戲技󠄂たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンを召よびいだせしかばサムソン之これがために戲技󠄂たはむれをなせり彼等かれらサムソンを柱󠄃はしらの間あひだに立たゝしめしに
〔士師記19章6節〕
6 二人ふたりすなはち坐すわりて共ともに食󠄃飮くひのみしけるが女むすめの父󠄃ちゝその人ひとにいひけるは請󠄃こふ幸さいはひに今いま一夜ひとよを明あかし汝なんぢの心こゝろを樂たのしましめよと
〔士師記19章7節〕
7 其人そのひと起󠄃たちて去さらんとしけるに外舅しうとこれを强しひたれば遂󠄅つひに復また其所󠄃そこに宿とまり

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是こゝに於おいて家いへの主人あるじなる人ひとかれらの所󠄃ところにいでゆきてこれに言いひけるは否いなわが兄弟きやうだいよ惡あくをなす勿なかれ此人このひとすでにわが家いへにいりたればこの愚おろかなる事ことをなすなかれ
And the man, the master of the house, went out unto them, Nay, my brethren, nay, I pray you, do not so wickedly; seeing that this man is come into mine house, do not this folly.


do not this folly
〔創世記34章7節〕
7 茲こゝにヤコブの子等こら野のより來きたりしが之これを聞きゝしかば其その人々ひと〴〵憂うれへかつ甚いたく怒いかれり是こはシケムがヤコブの女むすめと寢いねてイスラエルに愚おろかなる事ことをなしたるに因よれり是かくのごとき事ことはなすべからざる者󠄃ものなればなり
〔ヨシュア記7章15節〕
15 凡およそ掣ひかれて詛のろはれし物ものを有󠄃もてりと定さだまる者󠄃ものは其その一切すべての所󠄃有󠄃物もちものとともに火ひに焚やかるべし是こはヱホバの契󠄅約けいやくを破やぶりイスラエルの中うちに愚おろかなる事ことを行おこなひたるが故ゆゑなりと
〔士師記20章6節〕
6 我われわが妾めかけをとらへてこれをたちわり是これをイスラエルの產業さんげふなる全󠄃地ぜんちに遣󠄃おくれり是こは彼かれらイスラエルにおいて淫事たはれわざをなし愚おろかなる事ことをなしたればなり
〔サムエル後書13章12節〕
12 タマルかれにいひける否いな兄あに上うへよ我われを辱はづかしむるなかれ是かくのごとき事ことはイスラエルに行おこなはれず汝なんぢ此この愚おろかなる事ことをなすべからず
the man
〔創世記19章6節〕
6 ロト入いり口くちに出いでて其その後うしろの戶とを閉とぢ彼等かれらの所󠄃もとに至いたりて
〔創世記19章7節〕
7 言いひけるは請󠄃こふ兄弟きやうだいよ惡あしき事ことを爲なすなかれ

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我わが處女をとめなる女むすめと此人このひとの妾めかけとあるにより我われこれを今いまつれいだすべければ汝なんぢらかれらを辱はづかしめ汝等なんぢらの好このむところをこれに爲なせ唯たゞこの人ひとには斯かゝる愚おろかなる事ことを爲なすなかれと
Behold, here is my daughter a maiden, and his concubine; them I will bring out now, and humble ye them, and do with them what seemeth good unto you: but unto this man do not so vile a thing.


Behold
無し
humble ye
〔創世記34章2節〕
2 その國くにの君主きみなるヒビ人びとハモルの子こシケムこれを見みて之これをひきいれこれと寢いねてこれを辱はづかしむ
〔申命記21章14節〕
14 その後のち汝なんぢもし彼かれを好このまずなりなば彼かれの心こゝろのままに去さりゆかしむべし決けつして金かねのためにこれを賣うるべからず汝なんぢすでにこれを犯をかしたれば之これを嚴きびしく待遇󠄃あしらふべからざるなり
so vile a thing
無し
them
〔創世記19章8節〕
8 我われに未いまだ男をとこ知しらぬ二人ふたりの女むすめあり請󠄃こふ我われ之これを携たづさへ出いでん爾等なんぢらの目めに善よしと見みゆる如ごとく之これになせよ唯たゞ此この人等ひとたちは旣󠄁すでに我わが家いへの蔭かげに入いりたれば何なにをも之これになすなかれ
〔ロマ書3章8節〕
8 また『善ぜんを來きたらせん爲ために惡あくをなすは可よからずや』(或ある者󠄃ものわれらを譏󠄃そしりて之これを我われらの言ことばなりといふ)斯かゝる人ひとの罪つみに定さだめらるるは正たゞし。

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然しかるにその人々ひと〴〵これを聽きゝいれざるにより其人そのひとその妾めかけをとりてこれを彼かれらの所󠄃ところにいだしやりければすなはちこれを犯をかして朝󠄃あしたにいたるまで終󠄃夜よもすがらこれを辱はづかしめ日ひのいづる頃ころにいたりて釋はなてり
But the men would not hearken to him: so the man took his concubine, and brought her forth unto them; and they knew her, and abused her all the night until the morning: and when the day began to spring, they let her go.


and abused
〔エレミヤ記5章7節〕
7 我われなに故ゆゑに汝なんぢをゆるすべきや汝なんぢの諸󠄃子こどもらわれを棄すて神󠄃かみにあらざる神󠄃かみを指さして誓ちかふ我われすでに彼かれらを誓ちかはせたれど彼かれら姦淫かんいんして娼妓あそびめの家いへに群集むれあつまる
〔エレミヤ記5章8節〕
8 彼かれらは肥こえたる牡馬をむまのごとくに行ゆきめぐりおのおの嘶いななきて隣となりの妻つまを慕したふ
〔ホセア書7章4節~7章7節〕
4 かれらはみな姦淫かんいんをおこなふ者󠄃ものにしてパンを作つくるものに燒やかるる爐ろのごとし揑粉󠄃ねりこをこねてその發酵ふくるるときまでしばらく火ひをおこすことをせざるのみなり~(7) かれらはみな爐ろのごとくに熱ねつしてその審士さばきびとをやくそのもろもろの王わうはみな仆たふるかれらの中なかには我われをよぶもの一人ひとりだになし
〔ホセア書9章9節〕
9 かれらはギベアの日ひのごとく甚はなはだしく惡あしき事ことを行おこなへりヱホバはその惡あくをこころに記とめてその罪つみを罰ばつしたまはん
〔ホセア書10章9節〕
9 イスラエルよ汝なんぢはギベアの日ひより罪つみををかせり彼等かれらはそこに立たてり邪󠄅惡よこしまのひとびとを攻せめたりし戰爭いくさはギベアにてかれらに及およばざりき
〔エペソ書4章19節〕
19 恥はぢを知しらず、放縱ほしいまゝに凡すべての汚穢けがれを行おこなはんとて己おのれを好色かうしょくに付わたせり。
knew her
〔創世記4章1節〕
1 アダム其その妻つまエバを知しる彼かれ孕はらみてカインを生うみて言いひけるは我われヱホバによりて一個ひとりの人ひとを得えたりと

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是こゝをもて婦󠄃をんな黎明あけぼのにきたりてその夫をつとのをる彼かの人ひとの家いへの門かどに仆たふれ夜よのあくるまで其處そこに臥ふしをる
Then came the woman in the dawning of the day, and fell down at the door of the man's house where her lord was, till it was light.


her lord was
〔創世記18章12節〕
12 是故このゆえにサラ心こゝろに哂わらひて言いひけるは我われは老衰󠄄おとろへ吾わが主しゆも亦また老おいたる後のちなれば我われに樂たのしみあるべけんや
〔士師記19章3節〕
3 是こゝに於おいてその夫をつと彼かれをなだめて携つれかへらんとてその僕しもべと二頭ふたつの驢馬ろばをしたがへ起󠄃たちてかれの後あとをしたひゆきければその父󠄃ちゝの家いへに之これを導󠄃みちびきいたりしに女むすめの父󠄃ちゝこれを見みて之これに遇󠄃あふことを悅よろこべり
〔士師記19章27節〕
27 その主しゆ朝󠄃あしたにおよびておきいで家いへの戶とをひらきて出いで去さらんとせしがその妾めかけの婦󠄃をんなの家いへの門かどにたふれをりて手てを閾しきみの上うへにおくを見みければ
〔ペテロ前書3章6節〕
6 即すなはちサラがアブラハムを主しゅと呼よびて之これに服󠄃したがひし如ごとし。汝なんぢらも善ぜんを行おこなひて何事なにごとにも戰おのゝき懼おそれずばサラの子こたるなり。

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その主しゆ朝󠄃あしたにおよびておきいで家いへの戶とをひらきて出いで去さらんとせしがその妾めかけの婦󠄃をんなの家いへの門かどにたふれをりて手てを閾しきみの上うへにおくを見みければ
And her lord rose up in the morning, and opened the doors of the house, and went out to go his way: and, behold, the woman his concubine was fallen down at the door of the house, and her hands were upon the threshold.


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これにむかひ起󠄃おきよ我われら出いで往󠄃ゆかんと言いひたれども何なにの答こたへもあらざりき是これによりてその人ひとこれを驢馬ろばにのせたちて己おのれの所󠄃ところにおもむきしが
And he said unto her, Up, and let us be going. But none answered. Then the man took her up upon an ass, and the man rose up, and gat him unto his place.


But none
〔士師記20章5節〕
5 ギベアの人ひと起󠄃おこりたちて我われをせめ夜よの間まに我わがをる家いへをとりかこみて我われを殺ころさんと企くはだて遂󠄅つひにわが妾めかけを辱はづかしめてこれを死しなしめたれば
〔列王紀略上18章29節〕
29 斯かくして午時ひるすぐるに至いたりしが彼等かれらなほ預言よげんを言いひて晩ばんの祭物そなへものを献さゝぐる時ときにまで及およべり然しかれども何なんの聲こゑもなく又󠄂また何なんの應こたふる者󠄃ものも无なく又󠄂また何なんの顧󠄃かへりみる者󠄃ものもなかりき

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家いへにいたるにおよびて刀かたなをとり其その妾めかけを執とらへて骨ほねぐるみこれを十二分󠄃ぶんにたちわりて之これをイスラエルの四方よもの境さかひにおくりければ
And when he was come into his house, he took a knife, and laid hold on his concubine, and divided her, together with her bones, into twelve pieces, and sent her into all the coasts of Israel.


divided her
〔士師記20章6節〕
6 我われわが妾めかけをとらへてこれをたちわり是これをイスラエルの產業さんげふなる全󠄃地ぜんちに遣󠄃おくれり是こは彼かれらイスラエルにおいて淫事たはれわざをなし愚おろかなる事ことをなしたればなり
〔士師記20章7節〕
7 汝等なんぢらは皆みなイスラエルの子孫ひと〴〵なり今いま汝なんぢらの意見おもひと思考かんがへをのべよ
〔サムエル前書11章7節〕
7 一ひと軛くびきの牛うしをころしてこれを切きり割󠄅さき使󠄃つかひの手てをもてこれをイスラエルの四方よもの境さかひにあまねくおくりていはしめけるは誰たれにてもサウルとサムエルにしたがひて出いでざる者󠄃ものは其その牛うしかくのごとくせらるべしと民たみヱホバを畏かしこみ一人ひとりのごとく均ひとしくいでたり
〔ロマ書10章2節〕
2 われ彼かれらが神󠄃かみのために熱心ねっしんなることを證あかしす、されど其その熱心ねっしんは知識ちしきによらざるなり。
with her bones
〔申命記21章22節〕
22 人ひともし死しにあたる罪つみを犯をかして死刑しおきに遇󠄃あふことありて汝なんぢこれを木きに懸かけて曝さらす時ときは
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでその體からだを木きの上うへに留とめおくべからず必かならずこれをその日ひの中うちに埋うづむべし其そは木きに懸かけらるる者󠄃ものはヱホバに詛のろはるる者󠄃ものなればなり斯かくするは汝なんぢの神󠄃かみヱホバの汝なんぢに賜たまふて產業さんげふとなさしめたまふ地ちの汚けがれざらんためなり

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之これを見みる者󠄃もの皆みないふイスラエルの子孫ひと〴〵がエジプトの地ちより出いでのぼりし日ひより今日こんにちにいたるまで斯かくのごとき事ことは行おこなはれしことなく見みえしことなし思おもひをめぐらし相あひ議はかりて言いふことをせよ
And it was so, that all that saw it said, There was no such deed done nor seen from the day that the children of Israel came up out of the land of Egypt unto this day: consider of it, take advice, and speak your minds.


consider
〔士師記20章7節〕
7 汝等なんぢらは皆みなイスラエルの子孫ひと〴〵なり今いま汝なんぢらの意見おもひと思考かんがへをのべよ
〔箴言11章14節〕
14 はかりごとなければ民たみたふれ 議士ぎし多おほければ平󠄃安やすらかなり
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひを生しやうず 勸󠄂吿いさめをきく者󠄃ものは智慧󠄄ちゑあり
〔箴言15章22節〕
22 相あひ議はかることあらざれば謀計はかりごとやぶる 議者󠄃はかるものおほければ謀計はかりごとかならず成󠄃なる
〔箴言20章18節〕
18 謀計はかりごとは相あひ議はかるによりて成󠄃なる 戰たゝかはんとせば先まずよく議はかるべし
〔箴言24章6節〕
6 汝なんぢよき謀計はかりごとをもて戰鬪たたかひをなせ 勝󠄃利しやうりは議者󠄃はかるものの多おほきによる